
本記事では上記のような疑問を解消していきます。
本記事でわかること
・おすすめの宅建直前講座
・宅建直前講座の比較
本試験日にコンディションを最高にもっていくには、重要論点を総まとめし、弱点をつぶしておくなど、直前期の学習が重要です。
しかし、独学だとなかなか効率よく復習するのは難しいことも多いかと思います。
そんな場合は直前対策講座を取り、本当に合格に必要な知識、解答力を効率的に身につけるのもおすすめです。
そこで本記事では、宅建合格済みの筆者が、おすすめの宅建直前講座を厳選して紹介していきます。
目次
宅建直前講座の比較
各スクールの主要な宅建直前講座を比較すると以下の通りです。
講座名 | 受講料 | 講座概要 | |
フォーサイト | 法改正・統計資料対策編 | 10,800円 | 法改正・統計資料問題について知識の整理をするための特別講座 |
フォーサイト | 択一対策編 | 10,800円 | インプットした知識の総まとめ |
フォーサイト | 科目別答練講座 | 21,800円 | 宅建業法、法令上の制限、その他の法令、権利関係の4科目について、それぞれ50問を2時間で演習 |
TAC | 直前対策講義 | 33,000円 | 直前の総仕上げとして重要論点を一気に整理 |
TAC | 答練パック | 33,000円 | 出題予想論点を押さえることを目的とした学習経験者向け問題演習コース |
LEC | 弱点補強パック | 57,000円 | 直前期の学習ペースメーカー・総まとめ |
LEC | 追い込み逆転パック | 42,000円 | 弱点を把握しながら3つの直前講座で弱点克服 |
LEC | 直前3兄弟パック | 29,000円 | 知識の総仕上げ・直前期の得点力アップに、短期集中・効率よく学習できる3つの講座をパック |
上記の通り、予備校やオンラインスクールによって、多様な直前対策講座を提供しており、価格帯も様々です。
全体的に数万円程度の価格帯が多く、普通に入門講座を取るよりはかなり安く、金銭的な理由で独学を選択しているという人にとっても取りやすいかと思います。
回数もかなり異なりますから、本試験まで終わらすことができなかったということがないよう、余裕を持って消化できるのを選ぶのも大事になってきます。
おすすめの宅建直前講座
フォーサイト
講座名 | 受講料 | 講座概要 |
法改正・統計資料対策編 | 10,800円 | 法改正・統計資料問題について知識の整理をするための特別講座 |
択一対策編 | 10,800円 | インプットした知識の総まとめ |
法改正・統計資料対策編+択一対策編のパック | 16,800円 | 上記2つのセット |
科目別答練講座 | 21,800円 | 宅建業法、法令上の制限、その他の法令、権利関係の4科目について、それぞれ50問を2時間で演習 |
フォーサイトは老舗のスクールで、格安ながら質の高い通信講座を提供しています。
直前対策用の講座としては、「直前対策講座」、「科目別答練講座」を提供。
「直前対策講座」では以下の2つを受講できます。
・「法改正・統計資料対策編」
・「択一対策編」
1つずつ受講可能なので必要なものだけ取りやすく、パックで取っても安いので、コスパが良いです。
「科目別答練講座」では、宅建業法、法令上の制限、その他の法令、権利関係の4科目について、それぞれ50問を2時間で演習する内容となってます。
量的に多くも少なくもなく、本当に合格する上で必要な重要論点を効率的に総チェックできるでしょう。
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TAC
講座名 | 受講料 | 講座概要 |
直前対策講義 | 33,000円 | 直前の総仕上げとして重要論点を一気に整理 |
答練パック | 33,000円 | 出題予想論点を押さえることを目的とした学習経験者向け問題演習コース |
直前パック | 58,000円 | 直前対策講義と答練パックをセットにしたお得なコース |
大手予備校で毎年多くの合格者を出しているTACでは、宅建の「直前対策講座(全7回)」があります。
カリキュラムは以下の通り。
第1回:民法等
第2回:宅建業法
第3回:法令上の制限・その他関連知識
第4回:民法等(1)
第5回:民法等(2)・その他関連知識
第6回:宅建業法
第7回:法令上の制限
合計17.5時間という多すぎず、少なすぎない時間で効率的に重要論点を総まとめできるようになってます。
多くの受験生がひっかかりやすい紛らわしい出題ポイントをズバズバ指摘。
かなり勉強したはずなのに得点が伸び悩んでいるという人にもおすすめです。
「直前対策講座」以外にも「答練パック(全8回)」や、「直前対策講座」と「答練パック」をセットにしたお得の「直前パック」などもあり、講座選びの選択肢も豊富。
本試験までの時間や予算に応じた直前対策ができるのも強みです。
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LEC
講座名 | 受講料 | 講座概要 |
弱点補強パック | 57,000円 | 直前期の学習ペースメーカー・総まとめ |
追い込み逆転パック | 42,000円 | 弱点を把握しながら3つの直前講座で弱点克服 |
直前3兄弟パック | 29,000円 | 知識の総仕上げ・直前期の得点力アップに、短期集中・効率よく学習できる3つの講座をパック |
大手予備校LECでは、宅建の直前対策として主に上記3つの講座が提供されてます。
それぞれ回数が異なっており、講座を取るタイミングに応じて、ボリュームや対策上、最適な講座を選べます。
価格帯も様々であり、安いのだと3万円を切るのでコスパ的にも悪くありません。
時間的に余裕があるなら「弱点補強パック」、本試験まで日数が少ないなら「直前3兄弟パック」が有力な選択肢となるでしょう。
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宅建直前講座を取らない場合
本章では、宅建の直前講座を取らずに直前対策をしたいという人向けに、おすすめの学習法ついて紹介していきます。
まとめ本で復習する
宅建には市販のまとめ本・要点整理本がいくつか出版されてます。
総復習を目的として直前講座を考えているならまとめ本・要点整理本もおすすめです。
テキストや過去問集だとマイナーな論点も含まれるため、本当に合格に必要な論点だけを学ぶのが難しいですし、1周するだけでも読むのに時間がかかってしまいます。
対して、まとめ本だと重要論点を中心に図表などで整理されているため、効率的に総復習できますし、視覚的にも覚えることが可能です。
下記の記事にて宅建向けまとめ本・要点整理本を紹介してるのでぜひ合わせてご覧ください。
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宅建のまとめ本・整理本おすすめ5選!使い方と併せて紹介!【2022年最新】
続きを見る
市販の模試・予想問を解いてみる
宅建向けに市販の模試・予想問は多く出版されてます。
弱点の把握、実力チェックを目的として直前講座を考えているなら市販の模試・予想問もおすすめです。
過去問集は演習の素材として最適ですが、答えを覚えてしまい、知識や理解の不足に気づかないこともあります。
模試・予想問なら過去問集とは違った角度から問われた時の対応力をチェック可能です。
宅建向けの市販の模試・予想問については下記の記事をご覧ください。
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宅建の市販模試おすすめ7選を徹底紹介!【2022年最新】
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まとめ
今回は宅建の直前対策講座を中心に紹介させていただきました。
宅建は試験範囲が広いため、本試験当日にコンディションを最高潮に持っていくため、直前期に効率的に総復習し、苦手な論点をつぶしておくことが大事になってきます。
独学だと弱点に気づかなかったり、復習がおろそかになったりするものです。
また、本試験まで近いのに模試で合格点をなかなか取れないということもあります。
宅建の本試験日までに着実に合格できる実力を養うためにも、宅建の直前対策講座をうまく活用しましょう。
基礎自体できてないなと感じたら入門講座から取ることもおすすめします。
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