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宅建の市販模試おすすめ7選を徹底紹介!【2022年最新】

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「宅建の市販模試にはどんなのがある?」

「宅建の市販模試はどれがおすすめ?」

宅建の学習がある程度進んだら市販模試を解いてみようという人は多いのではないでしょうか。

早い段階で市販模試を解き、実力チェックしておくことは大事です。

また、市販模試では法改正対策や出題予想論点のチェックもできるというメリットもあります。

そこで本記事では、市販模試選びをしやすくなるように、各社から出版されている宅建の市販模試をまとめて紹介していきます。

※本記事は2022年9月時点での情報です。

宅建の市販模試比較

宅建の市販模試を比較してみました。

模試回数出版元価格
みんなが欲しかった! 宅建士の直前予想問題集4回分TAC1,760円
本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士4回分TAC1,760円
出る順宅建士 当たる! 直前予想模試4回分LEC1,760円
これで合格! 宅建士 直前予想模試3回分日建学院1,540円
宅建士 ズバ予想宅建塾 直前模試編3回分宅建学院1,650円
パーフェクト宅建士 直前予想模試3回分住宅新報出版1,540円
うかる! 宅建士 直前模試4回分日本経済新聞出版1,650円
合格しようぜ! 宅建士 直前予想模試3回分
+DL1回分
インプレス1,760円

上記の通り、収録している模試は3回分、4回分と分かれています。

なるべく多くの問題を解きたいという場合は4回分の模試を選んだほうが、よりアウトプットでき、コスパ的にも良いでしょう。

ただ、模試ばかり解いて復習が疎かになってしまうと、得点力はアップしていきません。

復習にかける時間もしっかり確保した上で、余裕を持って模試を解くようにしましょう。

宅建の市販模試一覧

本章にて、宅建の市販模試をまとめて紹介していきます。

LEC「出る順宅建士 当たる! 直前予想模試」

「出る順宅建士 当たる! 直前予想模試」の特徴

合計4回分を収録
無料解説動画60分×4回
「最重要テーマ10」で本年度の出題予想を紹介

「出る順宅建士 当たる! 直前予想模試」は大手予備校のLECが出版している市販模試です。

毎年出題される頻出論点や3年ごとに出題される論点を紹介されており、問題にも重要度ランクがあるので、出題傾向が明確にわかります。

これまでの傾向を踏まえ、本年度に出題が予想される論点を重点的に掲載しているため、本番での的中も期待できます。

WEB無料採点サービスの利用可能です。順位や個々の問題の正解率がわかるため、実力や苦手分野のチェックができます。会場で模試を受けることが難しい場合はぜひ利用しておきたいところです。

TAC「本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士」

「本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士」の特徴

合計4回分を収録
最新2020年度本試験2回分を収録
2021本試験 出題予想論点チェック
「頻出事項 総まとめ」
「2021本試験 法律改正点・最新統計」
「2021本試験 絶対合格戦略」による試験のデータ分析
「宅建士 合格力診断」で実力チェック

「本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士」は、有名予備校TACが出版している模試です。

上記の通り、模試以外のコンテンツや付録が豊富で、出題傾向や法改正、要点まとめなど直前期に欲しい情報が集約されてます。

口コミを見ても、コンテンツや解説の充実が好評でした。市販模試の中ではコンテンツ的に一番ボリュームとバランスがあっておすすめです。

日建学院「これで合格! 宅建士 直前予想模試」

「これで合格!宅建直前予想模試」の特徴

合計3回分を収録
要点整理・出題予想有り
法改正・統計データ収録
重要数字チェックドリル
法改正データ解説をWebで動画配信
1回目:基本編・2回目:応用編・3回目:チャレンジ問題編
本試験とそっくりの大きさ・内容・レイアウト

宅建を始め不動産系資格対策の予備校で有名な日建学院が出している模試です。

収録している模試は3回分なのでTACやLECのと比べると多くはありません。

しかし、解説の丁寧さには定評があり、1回目は基本編で、2回目は応用編、3回目はチャレンジ問題編といったように段階的に解いていける工夫がなされてます。

その他、法改正や出題予想、要点整理などコンテンツも十分なので、メインの模試として利用しても大丈夫でしょう。

宅建ダイナマイト合格スクール「合格しようぜ! 宅建士 直前予想模試」

「合格しようぜ! 宅建士 直前予想模試の特徴

合計3回分を収録
全文PDF・音声解説付
ヒッカケ問題撲滅委員会!!を収録
直前ネット模試講義を受講可能
試験直前ダウンロード問題1回分付き

※2022年9月時点で2022年度版は確認できず

PDFに対応し、音声解説も付いているという他社にはあまり見られない強みがある模試です。PDFや音声解説に魅力を感じるなら検討してみてはいかがでしょうか。

直前期には模試に関する講義をネットで実施予定です。独学の人などは直前期の仕上げに役立つのではないでしょうか。

「ヒッカケ問題撲滅委員会!!」では、受験生がケアレスミスをしやすい問題を特集してますので、得点力の底上げが期待できるでしょう。

宅建学院「ズバ予想宅建塾 直前模試編」

「ズバ予想宅建塾 直前模試編」の特徴

合計3回分を収録
ズバリ大胆予想50
力だめし一問一答
法改正特別講座
弱点一覧表

語呂合わせで有名ならくらく宅建塾シリーズにおける模試です。

ズバリ大胆予想50では出題予想を、力だめし一問一答では重要ポイントを一問一答形式で総復習できます。

口コミを見る限り、問題は癖がなく、標準的な難易度とのことでした。

市販模試としてコンテンツはバランスがよく、おすすめの一冊といえます。

日本経済新聞出版「うかる! 宅建士 直前模試」

「うかる! 宅建士 直前模試」の特徴

合計4回分を収録
合格に必要な数字を特集
統計の頻出5項目

※2022年9月時点で2022年度版は確認できず

4回分を収録しているので、比較的多いほうです。その他要点整理や統計に関する特集もあります。

収録回数は多いものの、その他のコンテンツは他社に比べるとやや少ないので、サブ的な模試として、問題演習を多めにしたい人は検討してみてもよさそうです。

住宅新報出版「パーフェクト宅建の直前予想模試」

「パーフェクト宅建の直前予想模試」の特徴

合計3回分を収録
法改正情報・統計
今年の狙いめPoint10
1回目:「難易度標準模試」
2回目:「ハイレベル模試」
3回目:「法改正攻略模試」

長年宅建の基本書として有名なパーフェクト宅建シリーズの模試です。

法改正や出題傾向の情報を収録しており、回ごとに難易度差がある工夫がされてます。

市販模試としては標準的なコンテンツといえます。

宅建市販模試の使い方

本章では、宅建市販模試の使い方について説明していきます。

法改正対策

法改正対策は各社掲載しているので、必ずチェックしておきましょう。

法改正についてはどの受験生も勉強してくるところで、間違えてしまうと差がついてしまいます。

法改正部分は知っているだけで解きやすい部分でもあるので、しっかり覚えて得点源にしましょう。

出題予想の論点を確認

宅建試験は、毎年出題される論点もあれば、数年に一度といった論点もあります。

市販の模試は、そうした傾向から本年度に出題されるであろう論点を掲載しているので、どこを重点的に学習すればいいのかメリハリができます。

実力・苦手分野のチェック

市販の模試を解くことで、合格点を取れる実力があるのか、苦手な分野はどこなのかが明確になります。

学習がある程度終わったら模試を解いてみて、重要論点の取りこぼしがないかチェックすることが大事です。

模試の点数は気にしすぎず、落としてはいけない問題で間違えた箇所の復習を優先しましょう。

特定の科目や分野での失点が多いようならテキストをもう一度しっかり読み込む、過去問を解き直すといったことをしていったほうがよいです。

宅建のおすすめテキスト10選を紹介!比較レビューしました!【2023年最新】

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付録の要点まとめを活用

宅建の市販模試には、付録などで要点まとめが付いているものが多いです。

宅建の学習範囲は広く、勉強が進めば進むほど一通り復習するのが大変になります。そんな時に総復習しやすい教材があると便利です。

もし、市販模試に付いている要点まとめが物足りないという場合は、別途宅建のまとめ本・整理本を検討してみることをおすすめします。まとめ本・整理本は図表でわかりやすく解説されていて、知識をしっかり整理できます。

おすすめの宅建まとめ本・整理本について下記の記事でも紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

宅建のまとめ本・整理本おすすめ5選!使い方と併せて紹介!【2022年最新】

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市販模試が全然解けなかったら通信講座の受講も検討

市販模試を解いてみたが、まったく解けない、合格点にほど遠いという場合は独学に行き詰っている可能性があるので、通信講座の受講も検討したほうがよいです。

独学だと丸暗記に走ったり、理解をおろそかにしてしまったりするものです。それでは得点が伸びない可能性が高いので、通信講座の講義を聴いて、理解重視の勉強をし直すことをおすすめします。

近年では、2万程度の安い講座もありますのでコスパよく受講できます。また、直前対策講座だけ取るというのもいいと思います。

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まとめ

今回は宅建のおすすめ市販模試を紹介させていただきました。

いずれも信頼できるスクールや出版元から出ているので、学習効果は期待できます。

宅建は出題傾向があり、その傾向に沿っている模試を解けば、重点的に学習するべき項目を押さえることになり、得点力がアップしていくはずです。

ただ、模試の回数やコンテンツ、付録などには差がありますので、よく比較検討したうえでどれを購入するか決めましょう。

※当ブログでは宅建に関して役立つ記事を多く載せてますので他の記事も併せてご覧ください。

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  • この記事を書いた人

エムツー

行政書士事務所の代表・フリーランスのライター・ブロガーとして活動中 | 不動産業界未経験から宅建に一発で合格 | 本ブログでは宅建の勉強法や教材・講座選びなど役立つ情報を提供していきます | 執筆・相互リンク等のご相談はお気軽にお問い合わせください ※本サイトはPRを含みます | ⇒執筆者情報

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