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宅建の一問一答問題集おすすめ6選!【2022年最新】

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悩む人
宅建の勉強を一問一答問題集でやりたいがどれがおすすめなのかわからない。しっかり比較検討して選びたい。

宅建の過去問はボリュームがあるのでまずは簡単な問題集で勉強したいという人が多いのではないでしょうか。

まずは一問一答形式の問題集で勉強したほうが基礎固めとして効果的ですし、得点力も安定するはずです。

初学者の方はを一問一答問題集で学んで、知識があいまいなところや苦手なところをつぶしていき、それから過去問へ取り組むのがおすすめです。

本記事では、宅建の一問一答問題集のメリット・効果、おすすめを紹介していきます。

※本記事は2022年9月時点での情報です。

宅建一問一答問題集の比較

市販されている宅建士試験向け一問一答問題集を比較すると以下の通りです。

問題数学習アプリ音声DL価格
出る順宅建士 逆解き式! 最重要ポイント555555無し有り2,090円
出る順宅建士 一問一答○×1000肢問題集1,000有り無し2,090円
ユーキャンの宅建士 これだけ! 一問一答集800有り(別売り)無し1,980円
わかって合格(うか)る宅建士 一問一答 セレクト600600無し無し1,980円
パーフェクト宅建の一問一答1,000無し無し1,980円
合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集800有り無し2,200円

上記の通り、問題数に結構差があることがわかります。

問題数自体は多ければいいというわけではありません。

重要論点をアウトプットしたいだけなら問題数は少なくてもいいですし、マイナーな論点もある程度学習していきたいなら問題数は多いほうがよいでしょう。

ただし、一問一答集に時間をかけすぎて、過去問演習にかける時間が足りなくなるというのは避けたいところ。

学習計画や本試験までの日数などを総合考慮して選ぶことをおすすめします。

価格面ではあまり差はなく、いずれも2,000円ほどですが、専用の学習アプリや、音声ダウンロードの有無に違いがあります。

紙媒体の本以外での学習も検討しているなら、学習アプリや音声ダウンロードのある一問一答集もチェックしてみましょう。

市販されている宅建の一問一答問題集

本章にて早速市販されている宅建の一問一答問題集を紹介していきます。

出る順宅建士 逆解き式! 最重要ポイント555


LECが提供している一問一答問題集です。

問題集の内容を読み上げてくれる音声を無料でダウンロードできるという他にはなかなかない特典がついています。

独学の初学者ですと、なかなか知識が定着しなかったりするものですから、音声学習によって何回も重要論点を聞けば自然と身についてくるものです。通勤時などにも聞けますから、助かりますよね。

これまで勉強する習慣がなかった人でも、音声学習なら飽きずに勉強できるでしょう。

また、論点ごとに過去の出題をまとめて掲載しているので、苦手な分野を集中的に学ぶことができます。

宅建はひっかけ問題が多いですから、同じ論点でもいろんな角度から問われることが多く、本試験の傾向をつかむのにもうってつけです。

「出る順宅建士 逆解き式! 最重要ポイント555」徹底レビュー!

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出る順宅建士 一問一答○×1000肢問題集

こちらもLECが販売している一問一答問題集です。

タイトル通り、1,000問というボリュームある問題集ですので、これだけやれば基礎は十分ですし、過去問への移行もすんなりいけそうです。

特徴的なのが、スマホやタブレットで学習できるアプリを利用できるという点です。

アプリで気軽に勉強できるので、通勤電車などでも勉強しやすいのは大変便利ですね。

「出る順宅建士 一問一答○×1000肢問題集」徹底レビュー!

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ユーキャンの宅建士 これだけ! 一問一答集


通信講座で有名なユーキャンが出版している一問一答問題集です。

問題数は800問あり、一問一答問題集の中では中間といった分量です。

「POINTマスター」といった項目にて表で知識の整理がなされている点は初学者に助かる作りと言えます。

「ユーキャンの宅建士 これだけ! 一問一答集」徹底レビュー!

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わかって合格(うか)る宅建士 一問一答 セレクト600

大手予備校のTACが販売している一問一答問題集です。

問題数は600問と比較的少ないほうですので、多く問題を解きたい人には物足りないかもしれません。

とはいえ、必要最小限の重要論点をしっかり学習したいという人にはちょうどいい量ですし、学習初期の段階でも大きな負担とならずにアウトプットができるかと思います。

また、同じ「わかって合格(うか)る」シリーズの基本テキストと連携しており、参照ページが記載されてるので、「わかって合格(うか)る」のテキストを使ってるならおすすめです。

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「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 」の口コミ・評判は?徹底レビューしました!

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パーフェクト宅建の一問一答


パーフェクト宅建シリーズの一問一答問題集です。

問題数は1,200問以上で、数ある一問一答問題集の中でも最も多い部類に入ります。

⇒2022年度版から1,000問の掲載になりました。それでも一問一答集としては多い部類です。

解説が長めで丁寧な印象を受けますので基礎固めに使えそうです。

「パーフェクト宅建士 一問一答」徹底レビュー!

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宅建士 合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集


本書は比較的最近シリーズ化された「合格のトリセツ」の一問一答集です。

大手予備校LECが30年分の過去問を分析し、800肢という問題を厳選。

一問一答集ながら図表イラストが豊富で、具体的なイメージを持ちつつ理解を深めれる解説となってます。

加えて、学習アプリとしても利用可能となっており、スマホ・タブレット学習をしたい人にもおすすめです。

⇒Amazon公式で「2023年版 宅建士 合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集」をチェック

「宅建士 合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集」の口コミ・評判は?徹底レビューしました!

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【ケース別】宅建のおすすめ一問一答問題集

とにかく多くの問題を解きたい人

とにかく多くの問題を解きたい人は「パーフェクト宅建の一問一答」か「出る順宅建士 一問一答○×1000肢問題集」が1,000問以上あるのでおすすめです。

ただ、入門期には負荷が大きすぎる可能性があるので注意が必要です。

音声学習をしたい人

音声学習をしたい人は音声ダウンロードできる「出る順宅建士 逆解き式! 最重要ポイント555」の一択となります。

入門期は音声教材を何回も聴いて基礎を固めましょう。

アプリで学習したい人

アプリで学習したい人はアプリがダウンロードできる「出る順宅建士 一問一答○×1000肢問題集」がおすすめです。

仕事をしている人などは通勤電車の中スマホで勉強できれば多くの勉強時間を捻出できそうです。

宅建を一問一答問題集で勉強するメリットや効果とは?

入門期に基礎を固めやすい

宅建を一問一答問題集は本当に重要な基礎的な論点だけをピックアップしていて、出題の仕方も短文で知識のチェックをしやすいです。入門期において学習効果が高く、基礎固めをしやすいでしょう。

テキストだけ読んでいると本当に理解しているか、覚えているかがあいまいになりがちなので、一問一答問題集の利用がおすすめです。

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過去問への橋渡しになる

過去問は一般的に12年分というそれなりに多い分量となりますので、いきなり過去問から取り組むと、何が重要なのかわからず、結果的に基礎が固まりにくいです。

ですので、まずは一問一答問題集で基礎を固めてから本試験レベルの問題である過去問に挑戦したほうが効果的ですし、遠回りのようで効率的です。

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直前期に復習しやすい

一問一答問題集は重要論点がコンパクトにまとまっていて、短期間・短時間で何回も復習できるという点で効果的です。

模試や本試験の直前に試験範囲全体を総復習しやすいのも大きなメリットと言えます。

また、普段勉強時間をあまり取れないという人にも、記憶の維持に使いやすいですね。

一問一答問題集と同様に直前期に使いやすいのは図表などで情報を整理したまとめ本・整理本です。図表を中心に知識を整理したいという人は下記の記事もぜひ合わせてご覧ください。

宅建のまとめ本・整理本おすすめ5選!使い方と併せて紹介!【2022年最新】

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【口コミ】宅建は一問一答だけで合格できる?

結論から言うと宅建は一問一答だけで合格は厳しいと考えています。

ただ口コミでは一問一答だけで合格したという人もいました。

私は、ほぼ一問一答だけで合格しましたよ。
答えを覚えるんじゃなくて、答えの解説を覚えるんです。
参考:yahoo知恵袋

上記は稀な例であり、一般的な合格体験記では過去問を解いている人ばかりです。

一問一答だけでもある程度の得点は可能でしょうし、受験年度の問題との相性次第では合格も不可能ではないでしょう。

ただ、かなり運に左右されると思いますし、年々難化しているとされている宅建なので、過去問をしっかり解くことが合格への近道だと思います。

オンラインで一問一答演習ができる宅建通信講座

市販の宅建一問一答問題集を買ってみたが、なかなか学習が進まないという人は通信講座受講もおすすめです。

通信講座ならオンラインで一問一答問題集が解けるので、スキマ時間を利用した学習が可能です。

オンラインで一問一答問題集が解ける通信講座としておすすめはスタディング、フォーサイトなどで、いずれもオンライン学習環境が充実してます。

本章ではそれぞれについて簡単に紹介させていただきます。

※その他おすすめ講座については下記の記事もぜひ合わせてチェックしてください。

スタディング

受講料14,960円(宅建士合格コースミニマム)
19,800円(宅建士合格コーススタンダード)
23,430円(宅建士合格コースコンプリート)
⇒21,230円(1/31まで割引中)
合格率・合格実績680名(2021年度「合格者の声」掲載人数))
テキストフルカラー
講義時間約31時間
オンライン学習環境有り
質問・フォロー制度無し
合格保証・返金制度合格お祝い金(Amazonギフト券 3,000円分)
割引制度更新割引
教育訓練給付制度無し

業界内でも最安ラインであるスタディング宅建講座はスマホ1つで学習を完結させることができ、一問一答問題集もスマホで問題演習できます。

一問一答問題集の種類も下記の通り基礎から応用まで段階的にあるのが特徴。

スマート問題集は基本講座の一講座が終わるたびに、その単元に合わせて問題が出題。

講義を受けた後にすぐ問題演習する形なので、学んだ内容をチェックし、知識の定着に役立ちます。

セレクト問題集は最小限の努力で合格レベルに到達することを目的とし、重要テーマのみを厳選して過去問演習できるツール。

実際の過去問を解き、解説を読むことで、本試験に通用するアプローチ方法・解法を習得できます。

さらに過去問を解くために13年分テーマ別過去問集もあります。

本問題集を通じて頻出テーマに関する知識の精度はより上がりますし、マイナーな論点も拾えるようになるでしょう。

このように、スタディング宅建講座ではレベル別に一問一答問題集があり、全てスマホで解けます。

通勤時や休憩時などスキマ時間に一問一答問題集で本格的なアウトプットがしたいならスタディングはぜひチェックしてみましょう。

\スキマ時間で合格・公式サイトはこちら/

【まとめ】宅建の一問一答問題集を利用して学習効率を上げよう!

宅建の一問一答問題集を紹介してきましたがいかがでしょうか。

初学者のうちはとにかく基本論点を繰り返し勉強して基礎を固めることが大事です。

そんな時に一問一答問題集問題集は、分量も少なめで、構成がわかりやすいです。音声でも学習できるので無理なく、効果的に基礎固めができるでしょう。

宅建の勉強を始めるという人は下記の記事もぜひ合わせてご覧ください。

宅建に合格するための完全ロードマップを徹底解説!【初学者向け】

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  • この記事を書いた人

エムツー

行政書士事務所の代表・フリーランスのライター・ブロガーとして活動中 | 不動産業界未経験から宅建に一発で合格 | 本ブログでは宅建の勉強法や教材・講座選びなど役立つ情報を提供していきます | 執筆・相互リンク等のご相談はお気軽にお問い合わせください ※本サイトはPRを含みます | ⇒執筆者情報

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