宅建 宅建講座 講座比較

安い宅建通信講座おすすめランキング6選!徹底比較しました!【2023年最新】

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悩む人
宅建の通信講座の受講を考えているがどこがおすすめなのかわからない。安い通信講座も多いけど本当に合格できるのか不安。

本記事では上記のような疑問を解消していきます。

本記事でわかること

・安い宅建通信講座の比較
・おすすめの安い宅建通信講座

人によって選ぶポイントが異なりますので宅建の通信講座をしっかり比較検討して自分に合った講座を選ぶ必要があります。

有名な予備校や高い講座だからといってその人におすすめとは限りません。

また、受講料に出せる予算や本試験まで捻出できる勉強時間によっても変わってきます。

そこで本記事では、宅建合格済みの筆者が、おすすめの安い宅建通信講座を比較検討しつつ、詳しく紹介していきます。

宅建通信講座を安い順に比較

一番安い宅建通信講座はスタディングで14,960円から受講可能です。

受講料・提供コース
スタディング14,960円(宅建士合格コースミニマム)
19,800円(宅建士合格コーススタンダード)
23,430円(宅建士合格コースコンプリート)
スタケン
16,280円
アガルート32,780円(入門総合カリキュラム:テキスト無しコース)
54,780円(入門総合カリキュラム:テキスト有りコース)
キャリカレ49,600円
⇒32,100円(2/14まで割引中)
クレアール
59,800円(完全合格パーフェクトコース)
⇒43,056円(1月割引価格)
フォーサイト47,800円(基礎講座)
59,800円(基礎講座+過去問講座)
64,800円(基礎講座+過去問講座+直前対策講座)
69,800円(基礎講座+過去問講座+直前対策講座+科目別答練講座+過去問 一問一答演習)
ユーキャン63,680円
日建学院110,000 円(重点Webコース)
LEC
126,500円(パーフェクト合格フルコース)
⇒113,850円(2月末まで割引)
154,000円(プレミアム合格フルコース)
⇒138,600円(2月末まで割引)
資格の大原156,800円(宅建士合格コース・入門パック:Web通信)
⇒146,800円(2023/1/31まで割引中)
TAC198,000円(総合本科生SPlus)

※2023年2月時点での受講料です。割引キャンペーンなどで頻繁に変動しますので正確な受講料は公式サイトにてご確認ください。

上記のように、LECやTACなど大手予備校だと10万円以上しますが、通信講座だと1万円~6万円くらいで大手と比べてかなり安いということがわかります。

安いながらも各スクールでは毎年多くの合格者を出しており、大手と比べても遜色ありません。

一番安いスタディングは初学者にわかりやすいビデオ講義・フルカラーテキスト、豊富な問題演習機能、スマホだけで合格を目指せるオンライン学習環境、そして合格お祝い金制度もあり、コスパ最強と言えます。

より着実に一発合格を目指すなら合格率が高く、教材・カリキュラムが充実しているフォーサイト、アガルートもおすすめです。

受講料が安いというのも選ぶ上では大事なポイントですが、教材や講義、カリキュラム、フォロー体制なども合わせてチェックしておきましょう。

おすすめの安い宅建通信講座ランキング

おすすめの安い宅建通信講座ランキング1位は一番安いスタディングで、14,960円からという業界最安ラインの受講料、スマホだけで勉強できる充実のオンライン学習環境、そして合格祝い金制度もあり、コスパが圧倒的に優れてます。

 

受講料合格実績教材講義質問返金制度
スタディング
(14,960円~)

(合格者680名)
 ○
(合格お祝い金)
スタケン

(16,280円~)
×
(非公表)

(全額返金)
アガルート
(32,780円~)

(合格率43.7%)

(お祝い金 or 全額返金)
フォーサイト
(47,800円~)

(合格率82.0%)

(全額返金保証制度)
クレアール

(42,458円~)

(合格体験記有)

(完全合格セーフティコース)
ユーキャン
(63,680円)

(合格者924名)
×

いずれも安いながら合格実績を公表してて信頼できますし、教材や講義、カリキュラム、フォロー体制が優れていると判断し厳選させていただきました。

2位のアガルートも3万円台というかなり安い価格で受講でき、高い合格率、質の高い教材、カリキュラム、講義、サポート体制があってバランスが抜群。合格時の全額返金制度もあり、ある意味コスパ最強とも言えます。

3位のフォーサイトは、業界トップクラスの合格率、初学者にとってわかりやすい図解多めのフルカラーテキスト、不合格時の全額返金制度などが強み。

4位のクレアールは安い受講料ながら、ボリュームある講義、カリキュラムが強みで、量をこなしたい人に最適です。

5位のユーキャンは長年の実績があり、質の高い教材には定評があります。

このように安い宅建講座という点ではスタディング1択ですが、それぞれのスクールには独自の強みがあり、しっかり比較検討しておくことが大事です。

本章にて宅建講座を1つ1つ見ていきましょう。

1位:スタディング【最安】

1万円台という業界最安ラインで受講できるスタディング宅建講座の特徴は以下の通りです。

受講料14,960円(宅建士合格コースミニマム)
19,800円(宅建士合格コーススタンダード)
23,430円(宅建士合格コースコンプリート)
合格率・合格実績680名(2021年度「合格者の声」掲載人数))
テキストフルカラー
講義時間約31時間
オンライン学習環境有り
質問・フォロー制度無し
合格保証・返金制度合格お祝い金(Amazonギフト券 3,000円分)
割引制度更新割引
教育訓練給付制度無し

業界最安ラインでコスパ最強

スタディング宅建士講座は業界最安ラインの価格帯ながら充実した教材・カリキュラムを提供しているオンラインスクールです。

14,960円という価格から受講でき、フルカリキュラムのコンプリートコースでも2万円台という破格の安さ。

通信講座だと5万~6万くらいが相場なので倍以上安く、コスパを考慮すると最強と言ってよいでしょう。

そんなに安いと「本当に合格できるのか?」と不安になるものですが、実際、2021年度の合格者数は680名以上いるので、合格実績という面でも信頼できます。

公式サイトでは、「合格者の声」というページにて多くの合格体験記が見れるので、興味ある方はぜひチェックしてみてください。

⇒スタディング公式サイトにて合格者の声をチェック

スマホだけで学習可能

スタディングの強みは安さだけでなく、スマホ1台でほとんどの学習ができるほど充実してるオンライン学習環境です。

ビデオ講義は、テレビ番組のようにわかりやすい解説してくれて、1講義30分と短いので、スキマ時間に学習しやすくなってます。

テキストの内容を画面に表示してくれるため、スマホを見てるだけで大丈夫です。

スマホを使って、通勤時間などスキマ時間を使った学習スタイルで試験合格を目指せるでしょう。

WEBテキストは、ビデオ/音声講座の内容をベースとし、ワンポイントアドバイスや、補足など、試験対策上、役に立つ情報が追加されてます。

一問一答演習のスマート問題集は、効率よく基礎知識を吸収できるように作られています。

テキストと講義で勉強した後、学習した内容の確認や、過去問への橋渡しに役立ちそうです。

セレクト過去問集では、合格するために必要最小限の重要テーマを厳選。

いきなり○○年分の過去問に取り組むのではなく、重要な論点で、試験対策上落とせないようなテーマだけを重点的に解いていくのは、合格ラインに早く近づく上で非常に効率が良いなと思いました。

さらに13年分テーマ別過去問集も用意。

市販の過去問だと12年分が一般的なので、13年分をしっかり解いておくことで他の受験生に差をつけることができるでしょう。

このように格安ながら、充実したオンライン教材を利用できるのは大変魅力です。

段階的に実力が付くカリキュラム

上記の通り、インプットからアウトプット、模擬試験、直前対策と必要十分なカリキュラムは揃っており、安い受講料ながら講座内容が非常に充実しています。

過去問集の前に一問一答演習を行うことで、無理なくレベルアップを試みる段階的なカリキュラム。

1つ1つカリキュラムを消化していくことで、初学者でも挫折せず、着実に本試験レベルの問題が解けるようになるでしょう。

独学でもいろいろ教材を買っていると1万以上することが多いです。

独学で教材選びや勉強方法に悩んでいるくらいなら、最初からスタディングの受講を検討してみてはいかがでしょうか。

合格祝い金でさらにお得

スタディング宅建講座では合格者向けに合格祝い金制度があります(一定条件あり)。

Amazonギフト券3,000円分もらえるというもので、金額的には多くありません。

しかし、元々が業界最安ラインの受講料であり、かつ、こうしたお祝い金制度もあるということで、スタディングがコスパ的に他社を圧倒しているとも言えます。

会員登録ですぐに無料体験が可能

スタディング宅建講座は無料会員登録することで、すぐに講座の無料体験できます。

人気のビデオ講義だけでなく、Webテキスト、問題集も体験可能。

加えて、試験の特徴、対策について解説した短期合格セミナー「宅建合格法5つのルール」も見れます。

このように非常に充実した内容となってますので、受講前にぜひ無料体験しておきましょう。

⇒スタディング公式サイトで無料講座ページをチェック

ネットでの評価

全体的に、とにかく安い受講料、スマホで勉強できるオンライン学習環境の充実度、竹原講師のわかりやすさなどが高評価でした。

\スキマ時間で合格・公式サイトはこちら/

スタディング宅建講座を評判・口コミと合わせて徹底レビュー!

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2位:スタケン

受講料16,280円(シルバー)
27,280円(ゴールド)
32,780円(プラチナ)
54,780円(プレミアム)
合格率・合格実績非公表
テキスト2色刷り
(「パーフェクト宅建士 基本書」を利用)
講義時間約30時間(基本動画講座)
オンライン学習環境有り
質問・フォロー制度プレミアムプランのみZOOM相談会有り
合格保証・返金制度プラチナ・プレミアムのプランで全額返金可能
割引制度無し
教育訓練給付制度利用不可

スタケン宅建講座はスマホ1つで学べるオンラインスクールとして人気を集めつつあり、料金もスタディングと並び業界最安ラインです。

宅建合格者によるアンケートの結果、3部門で第1位を獲得するなど、人気と実力を兼ねそろえた講座となりつつあります。

充実のカリキュラム

格安ながらカリキュラムは充実しており、学習初期から直前対策期まで十分なボリュームがあります。

知識ゼロの状態から合格ラインへと着実にステップアップしていけるでしょう。

使い勝手の良い話題のアプリ

中でも過去問演習ができるアプリは人気で、過去問10年分約2,400問を掲載。

問題形式も一問一答、四肢択一形式、年度別、弱点攻略から選択できるなど、自由度が高くなってます。

過去問演習以外にも、掲示板機能、分析・記録・ランキング機能などもあり、苦手分野の把握、勉強仲間とのコミュニケーション用にも使えます。

着実な得点力アップ、モチベーションの維持が期待できるでしょう。

全額返金制度もあり

スタケン宅建講座では合格者向けに全額返金制度があります。

元々の料金が安いのに加え全額返金も受けれるということでかなりコスパ的に優れてます。

オンライン学習の手軽さ、コスパの良さを求めるならスタケンはぜひチェックしておきましょう。

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スタケン宅建講座を評判・口コミと合わせて徹底レビュー!

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3位:アガルート

3万円台から受講できて安いアガルート宅建講座の特徴は以下の通りです。

受講料32,780円(入門総合カリキュラム:テキスト無しコース)
54,780円(入門総合カリキュラム:テキスト有りコース)
合格率・合格実績43.7%(令和3年度)
テキストフルカラー
講義時間約72時間
オンライン学習環境有り
質問・フォロー制度有り
合格保証・返金制度合格特典(お祝い金(アマゾンギフト券コード1万円分) or 全額返金)
割引制度再受講割引制度
宅建試験再受験割引制度
他校乗換割引制度
ステップアップ割引制度
家族割引制度
教育訓練給付制度無し

格安ながら高い合格率

アガルートは比較的安い受講料ながら、43.7%という高い合格率があり、全国平均の2.47倍もあります。

入門講座の受講料は「54,780円」ですが、「テキスト無しコース(講義動画とデジタルブックのみで学習)」にすれば「32,780円」と一気に安くなり、かなりお得に受講可能です。

公式サイトでは、たくさんの合格体験記を見ることができ、2ヶ月半で受かった人、家事をしながら受かった人など、様々なケースがあるので興味ある方はぜひチェックしてみてください。

⇒アガルート公式で「合格者の声」をチェック

テキストは見やすいフルカラー

テキストはフルカラーで図解多め。

筆者も実際に資料請求して見てみましたが、見やすく、解説も丁寧な印象を受けました。

「デジタルブック」機能により、オンラインでのテキスト閲覧も可能。

外出時にテキストを持ち運ぶ必要はありませんし、ちょっとした合間に勉強もしやすいです。

講義はベテラン講師が担当

「入門総合カリキュラム」の講義を担当するのは、小林美也子講師と林裕太講師で、共に大手資格予備校にて指導経験があるベテラン講師です。

サンプル講義動画をYoutubeにて視聴できますが、とても丁寧な解説、聴きやすい声でした。

また、動画を見てもらうとわかりますが、テキストの内容も表示してくれるので学習がしやすいです。

1回10分程度の講義で構成されているため、スキマ時間を有効活用できます。

バランスの良いカリキュラム

カリキュラムの構成としては、「総合講義」は基礎講座として、過去問の中でも重要な問題を収集的に講義する「過去問解説講義」、知識の総整理のための「総まとめ講座」、実力診断のための「模試」。

インプットとアウトプット、直前対策、模試と全体的バランスが良いです。

多くもなく少なくもなく、といったボリュームで合格に必要なことが無駄なく含まれています。

フォロー体制も万全

Facebookグループに参加しての質問サポートもあり、不明点や疑問点があった時でも安心。

通信講座ながらフォロー体制も充実しており、プロ講師自らが個別指導や個別フォローをするなど初学者でもついていけるような環境を整えているのは強みです。

その他、学習開始時には「学習導入オリエンテーション」、受講中はアンケートをベースに講師が答える「ホームルーム」というライブ配信などもあります。

これらのサービスを活用すれば、日々の疑問点・不明点は解消し、学習のモチベーションを維持しつつ、カリキュラムをしっかり消化していけるでしょう。

全額返金も可能な合格特典

アガルートでは、対象講座を受講した人が試験に合格した場合に、一定条件を満たせば、合格特典(全額返金 or お祝い金1万円分)を利用できます。

筆者が確認している限り、合格時に全額返金できる制度があるのはアガルートだけです。

ただでさえ安い受講料なのに、この合格特典も利用できるとなると、ある意味コスパ最強と言えます。

⇒アガルート公式サイトで合格特典の詳細についてチェック

割引制度が充実

利用できる割引制度再受講割引制度
宅建試験再受験割引制度
他校乗換割引制度
ステップアップ割引制度
家族割引制度

アガルート宅建講座には上記の通り各種割引制度が充実してます。

アガルートを受講された経験がなくても利用できる割引もあり、対象者は幅広いです。

最大で20%と割引率も高いので、利用できそうなのがあればぜひ活用しましょう。

資料請求も充実

アガルート宅建講座では資料請求することで無料体験できます。

サンプル講義やサンプルテキストを送付してくれるなど内容は充実。

※以下は実際に送られてきたサンプルテキスト

教材、講師との相性を確かめる上でも実際にテキスト、サンプル講義を見てみるのは大事です。

他社だとサンプルテキストまで送ってくれるところは多くない中、アガルートの資料請求はとても良いなと思いました。

アガルートに興味あるという人は資料請求をぜひしておきましょう。

⇒アガルート公式サイトで無料体験ページをチェック

ネットでの評価

合格された方の声が多かったですし、テキスト・講義がわかりやすい、全額返金してもらえたなど高評価でした。

\安心の高い合格率と実績・公式サイトはこちら/

アガルート宅建講座を評判・口コミと合わせて徹底レビュー!

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4位:フォーサイト

受講料47,800円(基礎講座)
59,800円(バリューセット1:基礎講座+過去問講座)
64,800円(バリューセット2:基礎講座+過去問講座+直前対策講座)
69,800円(バリューセット3:基礎講座+過去問講座+直前対策講座+科目別答練講座+過去問 一問一答演習)
合格率・合格実績82.0%(令和3年度)
テキストフルカラー
講義時間約17.5時間
オンライン学習環境有り
質問・フォロー制度有り
合格保証・返金制度全額返金保証制度
割引制度ダブルライセンス割引制度
教育訓練給付制度有り

業界トップクラスの合格実績

フォーサイトは格安通信講座ながら優れた合格実績を誇り、なんと82.0%という高い合格率となっており、人数としても合格者数は787名もいます。

受講料としては、バリューセット2が64,800円、バリューセット3が69,800円で、他社よりやや高いものの、それに見合ったクオリティーの高い教材、講義、学習環境があります。

実際、公式サイトでは、87名の合格者インタビュー、合格体験記にいたっては、なんと1277名分も掲載。

より確実に合格を目指すなら最有力候補の講座と言えそうです。

⇒フォーサイト公式サイトで合格体験記をチェック

初学者に優しいフルカラーテキスト

教材のテキストは大変カラフルなフルカラーで初学者でも読みやすいです。

図解イラストや図表が多く、事例も交えて説明していくため、記憶が定着しやすい作りです。

実際、テキストの作りには定評があり、受講生787名にアンケートを取ったところ、90%が非常に満足・満足と回答したとのこと。

「合格点主義」で合格に必要な知識だけをインプットできるようになっているため、短期間で効率的に知識の習得ができるでしょう。

専用スタジオで撮影の高品質な講義

講義を担当されるのは、5万人以上の指導実績がある大ベテランの窪田義幸講師。

初学者に寄り添うような丁寧な解説、熱意あふれる話しぶりは魅力です。

テレビ局レベルの専用スタジオで撮影しているため、講義動画の画質、音質がとても良く、ストレスなく視聴できます。

テキストを画面内に表示くれてるのも勉強しやすくて便利ですね。

最大1コマ15分の講義という短いカリキュラムで構成されてるため、スキマ時間に学習を進めやすいのも大きな利点となってます。

充実のカリキュラム

カリキュラムはインプットからアウトプット、直前対策まで一通りカバーしています。

それぞれの講座は個別に買うことも可能で、直前対策だけ受講するということもできます。

教材や学習環境が充実していますので他に教材を買う必要がありません。

eラーニングシステムが充実

フォーサイトでは独自のeラーニングシステム「Manabun」を利用可能。

「Manabun」を使えば、オンラインで、いつでもどこでも、テキスト閲覧、講義視聴、問題演習、学習管理、質問(回数制限有り)などを行えます。

オンライン学習環境を活用すれば、スキマ時間の勉強で合格を目指せるでしょう。

不合格でも全額返金制度有り

不合格になっても、全額返金制度(一定条件有り)があります。

ある程度決められた条件をクリアする必要がありますが、全額返金制度をうまく活用すれば、受講料が無駄になることはなさそうです。

万が一に備えたいという人にもフォーサイトはおすすめです。

⇒フォーサイト公式サイトで全額返金保証制度の詳細をチェック

ダブルライセンス割引制度がかなりお得

フォーサイトにはダブルライセンス割引という制度があり、最大で60%という高い割合を受けることができます。

具体的には、特定の講座を受講されたことがある人を対象とし、一定の講座を受講する時に利用可能です。

既にフォーサイトを利用されたことがあるという人は、本制度を利用できるかチェックしてみましょう。

また、これからフォーサイトでいくつかのコースを受講予定なら、本制度をうまく活用することでかなりお得に受講できるはずです。

資料請求も充実

フォーサイト宅建講座では資料請求することで無料体験できます。

筆者が実際に15時前に資料請求の申し込みをしたところ、本当に即日発送してくれました。そうした迅速な対応だけを見ても信頼できる企業だなと思います。

上記の通り、サンプル講義のDVDやサンプルテキストなども送付してくれて内容は充実。

その他にも合格ノウハウが詰まった書籍も送られてきました。

※以下は実際に送られてきたサンプルテキスト

フォーサイトが強みとしているフルカラーテキストを見れるので、受講前にぜひ見ておきたいところです。

実際見てみると評判通りクオリティーが高く、教材作成に力を入れていることがわかります。

資料請求することで3,000円の割引を受けることができます(キャンペーン実施時期次第)。受講する予定という人も少しでも安く受ける上でも資料請求しておきましょう。

⇒フォーサイト公式サイトで資料請求ページをチェック

ネットでの評価

無駄のない教材・カリキュラム、窪田講師の講義、フォロー体制などが高評価でした。

\格安で合格率抜群・公式サイトはこちら/

フォーサイト宅建講座の評判・口コミは?徹底レビューしました!

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5位:クレアール

受講料59,800円(完全合格パーフェクトコース)
⇒43,056円(1月割引価格
合格率・合格実績非公表
テキスト2色刷り
講義時間約121時間
オンライン学習環境有り
質問・フォロー制度有り
合格保証・返金制度完全合格セーフティコース
割引制度無し
教育訓練給付制度有り

「非常識合格法」で確実に合格を目指す

クレアール宅建講座は、独自の学習メソッド「非常識合格法」を元にカリキュラムが作られてます。

無駄を徹底的に省きつつ、「合格必要得点範囲」を習得し、合格点を確実に取るというものです。

長年に渡り宅建の通信講座を提供してきたという実績も安心感があります。

格安ながらボリュームあるカリキュラム

クレアール宅建講座では、割引キャンペーンを頻繁に行っているため、受講料が安い時期が多いです。

格安ながらインプットやアウトプット、直前対策、法改正対策、模試などボリュームがあるカリキュラム。

学習初期から本試験までしっかりとした学習スケジュールがありますので、安心して本試験に臨むことができるでしょう。

加えて、講義時間がかなり長くなっており、全体では100時間を超えてます。

ベテラン講師による講義をじっくり聴くことで、完全初学者でも理解を深め、基礎を着実に固めることができるでしょう。

セーフティーコースで2年単位で合格を目指せる

完全合格セーフティコースを受講することで、万が一不合格となっても、「基本講義」が2024年10月まで視聴延長し、加えて、2024年目標の最新「上級コース」も受講できるようになります。

「今年の試験に受かる自信がない」、「2年単位でゆっくり合格を目指したい」という人に最適です。

こうした2年単位で合格を目指すコースがあるのはクレアール以外にあまりないので、他社にはない強みと言えます。

資料請求も充実



クレアール宅建講座では資料請求することでサンプル講義DVDやその他資料をもらえます。

筆者も実際に資料請求してみましたが、サンプル講義は合計で約2時間ほどあり、ボリュームある内容でした。

受講すべきかどうか考える上で判断材料となりますからぜひ資料請求しておきましょう。

⇒クレアール公式の資料請求ページをチェック

ネットでの評価

受講料の安さ、講義のわかりやすさ、回数無制限の質問制度などが高評価でした。

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クレアール宅建講座を評判・口コミと併せて徹底レビュー!

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6位:ユーキャン

受講料63,000円
合格率・合格実績924名(2020年度)
テキストフルカラー
講義時間非公表
オンライン学習環境有り
質問・フォロー制度有り
合格保証・返金制度無し
割引制度無し
教育訓練給付制度有り

CMなどでも有名なユーキャンの宅建通信講座です。

完全初心者でも6か月で合格するカリキュラムとなってます。

通信講座としては平均的な価格設定です。

分割払いが可能な点でお金がない人にとっては今すぐ受講を開始しやすいようになってます。

法律になじみない人でも理解しやすいよう副教材が用意されていること、添削によってサポートを得られることがユーキャンの強みと言えます。

\長年の信頼と実績・公式サイトはこちら/

ユーキャン宅建講座を評判・口コミと合わせて徹底レビュー!

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【項目別】安い宅建通信講座の比較

安い宅建通信講座をより細かく比較するとアガルート、フォーサイトが様々な項目でクオリティーが高くておすすめです。

スタディングアガルートフォーサイトクレアールユーキャン
受講料
合格実績
テキスト
講義力-
講義時間短い長い短い長い-
フォロー体制×
オンライン
返金制度×
割引制度××
教育訓練給付金制度××

上記の通り、様々な要素があり、どれを重視するかによって受講先も変わってきます。

安さだけで判断すればスタディングが圧倒的ですが、予算的に余裕があるなら他の講座の内容もしっかり把握しておくことが大事です。

1つ1つの講座をしっかり比較検討して自分に合った講座を選びましょう。

テキストの比較

カラー図解イラストオンライン閲覧サンプル教材
フォーサイトフルカラー可能資料請求可能
アガルートフルカラー可能資料請求可能
スタディングフルカラー可能Webで無料体験
ユーキャンフルカラー可能不可
クレアール2色刷り可能資料請求可能

宅建講座のテキストはフルカラーで図解イラストも取り入れるところが増えてきてます。

その中でも、フォーサイトのテキストが特にクオリティーが高いと思いました。

以下はフォーサイトのテキスト。

非常にカラフルで、図解イラストや図表も多くて、読みやすくなってます。

以下はアガルートのテキスト。

配色が比較的抑えめのフルカラーで見やすく、図表が多くて情報量も充実してる感じでした。

以下はスタディングのテキスト。

こちらもフルカラーで、図解が多くて読みやすいですし、要点が簡潔にまとまっている感じでした。

以下はユーキャンのテキスト。

落ち着いた感じのフルカラーで、図解イラストが多く、初学者でもわかりやすいよう解説が丁寧な印象です。

以下はクレアールのテキスト。

赤系の2色刷りで赤シートをそのまま使えるのが便利ですし、図表を多用してて要点が見やすいなと思いました。

宅建通信講座5社をテキストで徹底比較レビュー!

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講師の比較

特徴わかりやすさ聴きやすさ
LEC
水野健講師
情熱的
フォーサイト
窪田義幸講師
親しみがある
スタディング
竹原健講師
理知的
アガルート
工藤美香講師
親しみがある
アガルート
林裕太講師講師
理知的
スタケン
渡邉宏講師
理知的
クレアール
石川秀才講師
理知的

上記は筆者の独断と偏見で決めた宅建講師のランキングです。

宅建講座を選ぶにあたっては、講師のわかりやすさ、聴きやすさ、相性などをチェックしておきましょう。

ここでは1人1人の講師のサンプル講義動画を紹介していきます。

以下はフォーサイト窪田義幸講師のサンプル講義動画。

かみ砕いて説明していて理解が進みやすいと感じました。

お人柄もとても明るい感じの方なので勉強のモチベーションも引き上げてくれるでしょう。

以下はスタディング竹原健講師のサンプル講義動画。

※スタディング宅建講座のサンプル講義動画がYoutubeにないので行政書士講座での竹原健講師の講義動画を紹介。

声がクリアですし、解説が明解かつテンポがよく聴きやすいです。

以下はアガルート工藤美香講師のサンプル講義動画。

声がとても綺麗で、語り掛けるような口調で丁寧に説明してくれるため、集中して聴けます。

ちなみに勉強法や宅建以外の不動産系資格についてもいろいろと情報発信されてますので、興味ある方はチェックしてみてください。

以下はアガルート林裕太講師のサンプル講義動画。

ベテラン講師ということもあって、かなり歯切れがよく、詳しく解説してくれるので、理解が深まりそうです。

以下はクレアール石川秀才講師のサンプル講義動画。

1つ1つの論点に関して深掘りして説明していくため、各制度を深く理解できそうです。

宅建講座の有名講師ランキング厳選7選!カリスマは誰?

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講義時間の比較

講義時間
フォーサイト約17.5時間
スタディング約31時間
アガルート約72時間
クレアール約121時間
LEC約145時間

上記の通り、宅建講座によって講義時間に差があることがわかります。

大手だと100時間を超えてますが、通信講座だと100時間未満が多いです。

講義時間が多いと、幅広い論点を解説で聴けて、理解を深めることができるメリットがある一方、インプットだけでかなりの時間を使ってしまうというデメリットもあります。

講義時間が短い場合、短期間で合格に必要な知識を学べて、アウトプットに時間をより回すことができ、短期合格を目指せるメリットはありますが、知識不足、理解不足となるリスクは増大します。

このように、講義時間の多い、短いについて、どちらがいいかは一概に言えません。

ご自身の学習スタイルや、本試験までの残り日数などを考慮しつつ、講座を選びましょう。

宅建講座の講義時間を比較!短いのはどこ?

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オンライン学習環境の比較

オンライン対応オンライン講義テキスト閲覧問題集その他機能
スタディング学習フロー
学習レポート
AI問題復習
AI検索機能
マイノート機能
メモ機能
勉強仲間機能
スタディングアプリ
フォーサイトeライブスタディ
訂正情報
合格カード
用語集
学習スケジュール
資格マンガ
質問箱
ユーキャンスケジュール・課題管理
クレアール-
アガルート-
キャリカレ--

上記の通り、宅建講座によってオンライン対応の度合いは異なっています。

近年では、オンライン対応をするスクールは増えてきており、オンラインでの講義やテキスト・問題集の閲覧などはできるところのが多いです。

問題演習については、簡単な一問一答から、本格的な過去問演習など内容は様々。

現状、大きな差があるのは学習管理機能であり、学習管理機能があると学習スケジュールを立てたり、苦手分野の把握ができたり、と何かと便利な機能があります。

総合すると、筆者としては、学習管理機能も充実しているスタディング、フォーサイトがオンライン学習環境のクオリティーが高いと評価しています。

スマホ学習ができる宅建講座5選を紹介!スキマ時間で効率学習!

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合格率・合格実績の比較

合格率・合格実績
フォーサイト82.0%(2021年度)
合格者数787名
アガルート43.7%(2021年度)
LEC71.3%(2021年度)
合格者数316名
スタディング680名(2021年度「合格者の声」掲載人数)
ユーキャン924名(2020年度)
TAC1,063名(2021年度)
クレアール合格率・合格実績は非公表
スタケン非公表
キャリカレ非公表

合格率を公表している宅建通信講座は多くなく、フォーサイトとアガルートだけです。

その中でもフォーサイトの合格率はなんと「82.0%」とかなり高くなっており、大手予備校LECより上となってます。

フルカラーテキストや充実したカリキュラム、人気講師による講義、サポート体制などにより、優れた合格実績となっているのではないでしょうか。

アガルートの合格率はフォーサイトに比べると低いですが、それでも受講生の半分近くは受かっていることになりますから、悪くはありません。

スタディングやユーキャン、TACは合格率を公表してないですが、合格者数は多いので、教材やカリキュラムは信頼できそうです。

着実に一発で受かりたいという人は合格率・合格実績にも注目してみましょう。

サポート体制の比較

質問制度質問方法回数制限回答者その他
アガルートFacebook無制限講師学習導入オリエンテーション
毎月1回のホームルーム
クレアールEメール
FAX
無制限--
フォーサイトeラーニング
「ManaBun」
回数制限あり合格スタッフ-
ユーキャンメール
郵送
1日3問まで-添削指導
キャリカレ-無制限講師添削指導
LEC教えてチューター-スタッフおしえてメイト
TAC質問メール--ホームルーム
スタディング×---勉強仲間機能
オンスク×---みんなの学習相談

上記の通り、通信講座によってサポート体制の有無が異なります。

また、質問制度があったとしてもその手段や回数にも違いがあります。

質問をたくさんしたいという人は質問がしやすく、回数も無制限である講座を受講したほうがよいでしょう。

宅建通信講座の質問制度・フォロー体制を徹底比較!

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合格保証・返金制度の比較

宅建講座にて利用できる合格保証・返金制度をまとめると以下の通りです。

利用可能な合格保証・返金制度
アガルートお祝い金(アマゾンギフト券コード1万円分) or 全額返金
フォーサイト全額返金保証制度
クレアール完全合格セーフティコースあり
キャリカレ全額返金保証
スタディング合格お祝い金(Amazonギフト券 3,000円分)
スタケン全額返金

上記の通り、各スクールでいろんな合格保証・返金制度があることがわかります。

大きく分けると、合格によって返金(お祝い金)を受けることができるところと、不合格の時に返金してもらえるところ、の2つです。

合格したら返金される講座(一定条件有り):アガルート、スタディング、スタケン
不合格で返金される講座(一定条件有り):フォーサイト、キャリカレ

不合格に備えたいという人はフォーサイト、キャリカレ、合格したら返金、お祝い金を受けて受講料を安くしたいという人はアガルート、スタディング、という選択肢になるかと思います。

どの制度も条件が厳しく決まっているので、あらかじめ確認しておくことが大事です。

合格保証・返金制度のある宅建通信講座6選を紹介!

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割引制度の比較

アガルート再受講割引制度
宅建試験再受験割引制度
他校乗換割引制度
ステップアップ割引制度
家族割引制度
フォーサイトダブルライセンス割引
スタディング更新割引
キャリカレ受講生割引
LEC再受講・宅建試験再受験者割引
宅建業従事・内定者割引
LEC他資格受講生割引
他社のりかえ割引
宅建5問免除者割引
受講相談説明会当日申込割引
TAC再受講割引制度
受験経験者割引制度
宅建業従業者割引制度
資格の大原本試験経験者割引
大原受講生割引
再受講割引
クレアール無し
ユーキャン無し

各スクールでは各種割引制度を提供しているところが多いです。

特にアガルートはその種類が非常に豊富で、他社にはない割引制度を取り揃えてます。

また、単純に割引率だけを見ると、フォーサイトのダブルライセンス割引が最大60%とかなり高くてお得です。

なるべく安く宅建講座を受講するためにも、割引制度はできるだけ利用することをおすすめします。

割引制度のある宅建講座6選を紹介!

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教育訓練給付金制度の比較

教育訓練給付金制度利用の可否
フォーサイト可能
クレアール可能
ユーキャン可能
アガルート不可
スタディング不可

上記の通り、教育訓練給付金制度を利用できる宅建通信講座は、フォーサイト、クレアール、ユーキャンです。

教育訓練給付金制度とは、要するに、対象の講座を受講し、一定の要件を満たせば、受講料の20%が戻ってくるという制度です。

残念ながら、アガルート、スタディングでは教育訓練給付金制度の利用はできませんが、利用しなくとも他社より安い受講料ではあります。

受講料の20%ということで少なくない額ですから、利用できる方は教育訓練給付金制度のあるスクールも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

教育訓練給付金制度利用可の宅建講座3選をご紹介!

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まとめ

ここまで宅建士通信講座をいろいろと比較検討してきましたがいかがでしたでしょうか。

本記事のポイントは以下の通りです。

・最安はスタディング
・アガルートもかなり安く合格率も高い
・カリキュラムが充実してて合格率が高いのはフォーサイト

以上となります。

独学と変わらないくらい安い講座もあれば、70%以上の合格率を誇る講座もあるなど様々でした。

いずれもおすすめできる講座ですが、予算もあるでしょうし、個々人が自分自身を自己分析して、何を重視するかによって選ぶ講座は変わってくると思います。

本試験直前になってから講座をとっても消化しきれませんから、通信講座を受講するかどうかは夏くらいまでには決めたいところです。

  • この記事を書いた人

エムツー

行政書士事務所の代表・フリーランスのライター・ブロガーとして活動中 | 不動産業界未経験から宅建に一発で合格 | 本ブログでは宅建の勉強法や教材・講座選びなど役立つ情報を提供していきます | 執筆・相互リンク等のご相談はお気軽にお問い合わせください ※本サイトはPRを含みます | ⇒執筆者情報

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