宅建 宅建講座 講座比較

教育訓練給付金制度利用可の宅建講座3選をご紹介!

本ページにはアフィリエイト広告が含まれています

悩む人
教育訓練給付金制度を使って宅建講座を受講しようと思ってるが利用できるスクールはどこ?おすすめはある?

本記事では上記のような疑問を解消していきます。

本記事でわかること

・教育訓練給付金制度を利用できる宅建講座
・教育訓練給付金制度を宅建講座で利用する条件や流れ

教育訓練給付金制度を利用することで受講料の20%を支給してもらえるので、なるべく安く宅建講座を受講したいという人はぜひ利用したい制度です。

ただ、全ての予備校・スクールで教育訓練給付金制度が利用できるわけではなく、対象の講座を受講する必要があります。

なので、宅建講座を受講した後で教育訓練給付金制度が実は利用できなかった、ということがないようにしたいところです。

そこで本記事では、宅建合格済みの筆者が、教育訓練給付金制度を利用できる宅建講座を詳しく紹介していきます。

教育訓練給付金制度を利用できる宅建講座一覧

教育訓練給付金制度を利用できる宅建講座を一覧で表にすると以下の通りです。

上記の通り、講座によって価格は様々であることがわかります。

また、教材・カリキュラム、合格率、サポート体制などにも差がありますので、受講前にしっかり比較検討することをおすすめします。

それでは1つ1つの講座を見ていきましょう。

フォーサイト

受講料47,800円(基礎講座)
59,800円(バリューセット1:基礎講座+過去問講座)
64,800円(バリューセット2:基礎講座+過去問講座+直前対策講座)
69,800円(バリューセット3:基礎講座+過去問講座+直前対策講座+科目別答練講座+過去問 一問一答演習)
合格率・合格実績82.0%(令和3年度)
テキストフルカラー
講義時間約17.5時間
オンライン学習環境有り
質問・フォロー制度有り
合格保証・返金制度全額返金保証制度
割引制度ダブルライセンス割引制度
教育訓練給付制度有り

フォーサイト宅建講座では、「バリューセット1」、「バリューセット2」、「バリューセット3」にて教育訓練給付金制度の利用が可能です。

フォーサイトは格安ながら業界トップクラスの合格率で、優れた合格実績を有するという特徴があります。

質の高いフルカラーテキスト、初学者にわかりやすい講義、スマホ学習ができるeラーニングシステム「ManaBun」など学習環境が充実。

「合格点主義」により無駄のないカリキュラムなので、短期間で一発合格を目指す人におすすめです。

\格安で合格率抜群・公式サイトはこちら/

フォーサイト宅建講座の評判・口コミは?徹底レビューしました!

続きを見る

ユーキャン

受講料63,000円
合格率・合格実績924名(2020年度)
テキストフルカラー
講義時間非公表
オンライン学習環境有り
質問・フォロー制度有り
合格保証・返金制度無し
割引制度無し
教育訓練給付制度有り

通信講座で有名なユーキャン宅建講座でも教育訓練給付金制度の利用が可能です。

ユーキャン宅建講座では、過去10年で15,405名の合格者を輩出するなど、合格実績は申し分ありません。

初学者に優しく丁寧なフルカラーテキスト、手厚い添削指導、スマホ学習ができる合格デジタルサポートなど、全体的にバランスの良い教材・サポート体制です。

\長年の信頼と実績・公式サイトはこちら/

ユーキャン宅建講座を評判・口コミと合わせて徹底レビュー!

続きを見る

資格の大原

ビジネス系の資格対策講座を幅広く開講している「資格の大原」にも、教育訓練給付金制度の利用が可能な宅建講座があります。

大手予備校ということもあって、受講料は通信講座より高めですが、全国的に校舎があり、通学講座を取ることで対面の授業が受けることが可能。

講師に直接対面で質問できたり、勉強仲間を作れたりするのは、通学講座の強みと言えます。

通学講座を検討しているという人は「資格の大原」もチェックしてみましょう。

\長年の信頼と実績・公式サイトはこちら/

宅建講座で教育訓練給付金制度を利用するには?

教育訓練給付金制度を利用する条件

教育訓練給付金制度とは、要するに、働く人のスキルアップを支援する目的で、受講費用の20%(上限10万円)が訓練修了後にハローワークから支給されるという制度のことです(パート・アルバイトや派遣労働者の方も対象)。

教育訓練給付金制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。
参考:厚生労働省「教育訓練給付金制度」

ただし、全ての人が本制度を利用できるわけではないという点に注意してください。下記の通り、一定の条件があるのでチェックしてみましょう。


引用:厚生労働省「教育訓練給付金制度」

特に注意したいのが「雇用保険の加入期間」で、基本的には、少なくとも1年以上は要件です。

自分が要件を満たすか不明な場合は、受講する前にハローワークにて直接確認することをおすすめします。

⇒参考:ハローワーク「教育訓練給付金制度」

教育訓練給付金制度を利用する流れ

まず、教育訓練給付金制度を利用する大まかな流れを把握しましょう。

教育訓練給付金制度利用の流れ

①受給資格・要件の確認
②講座の申込(講座で要確認)
③修了認定基準を満たす
④スクールから申請に必要な書類をもらう
⑤ハローワークにて申請手続き

上述の通り、教育訓練給付金制度の受給資格・要件の確認を忘れないようにします。少しでも疑問点、不明点があるならハローワークに聞いたほうがいいです。

そして、講座を申込む時も、教育訓練給付金制度を利用する旨の意思表示が必要です。

例えば、フォーサイトでは、対象講座への申し込む際に、「教育訓練給付金制度」の項目にて【希望する】にチェックを入れて申し込みを行い、受講期間内に利用申請(必要情報と本人確認書類のご提出)する、という手続きになってます。

その他、修了認定基準もスクールによって様々です。

フォーサイトだと、「受講期間内にeラーニングの「確認テスト」を全回実施し、全回80点以上得点すること」が基準となってます。

⇒参考:フォーサイト「教育訓練給付金制度について」

講座のカリキュラムが終わった後で教育訓練給付金制度を利用できなかった、ということがないように受講前にスクールに直接確認するのを忘れないようにしましょう。

教育訓練給付金制度を利用せずとも安い宅建講座

宅建講座を受講料でまとめると以下の通りです。

受講料・提供コース
スタディング14,960円(宅建士合格コースミニマム)
19,800円(宅建士合格コーススタンダード)
23,430円(宅建士合格コースコンプリート)
⇒21,230円(1/31まで割引中)
スタケン
16,280円
アガルート32,780円(入門総合カリキュラム:テキスト無しコース)
54,780円(入門総合カリキュラム:テキスト有りコース)
キャリカレ49,600円
⇒36,100円(12/19まで割引中)
クレアール
59,800円(完全合格パーフェクトコース)
⇒42,458円(12月割引価格)
フォーサイト47,800円(基礎講座)
59,800円(基礎講座+過去問講座)
64,800円(基礎講座+過去問講座+直前対策講座)
69,800円(基礎講座+過去問講座+直前対策講座+科目別答練講座+過去問 一問一答演習)
ユーキャン63,680円
日建学院110,000 円(重点Webコース)
LEC
126,500円(パーフェクト合格フルコース)
⇒101,200円(12月末まで割引)
154,000円(プレミアム合格フルコース)
⇒123,200円(12月末まで割引)
資格の大原156,800円(宅建士合格コース・入門パック:Web通信)
⇒146,800円(2023/1/31まで割引中)
TAC198,000円(総合本科生SPlus)

上記の通り、教育訓練給付金制度の利用が可能なフォーサイトやクレアール以外にも、スタディングやアガルートなどコスパに優れた講座はいくつかあります。

アガルートは合格率が高く、教材・カリキュラムに定評がありますし、スタディングはスマホだけで合格できるオンライン学習環境が魅力です。

受講料だけを見るなら、教育訓練給付金制度を利用するより安い講座はありますので、受講を決める前に比較検討してみることをおすすめします。

安い宅建通信講座おすすめランキング6選!徹底比較しました!【2023年最新】

続きを見る

まとめ

今回は教育訓練給付金制度の利用が可能な宅建講座を中心に紹介させていただきました。

フォーサイト、クレアール、資格の大原の受講を考えているなら、教育訓練給付金制度の利用も合わせて検討することをおすすめします。

教育訓練給付金制度の利用にあたっては、要件や手続きが厳しく定められてますので、受講前にハローワークやスクールに確認するようにしましょう。

  • この記事を書いた人

エムツー

行政書士事務所の代表・フリーランスのライター・ブロガーとして活動中 | 不動産業界未経験から宅建に一発で合格 | 本ブログでは宅建の勉強法や教材・講座選びなど役立つ情報を提供していきます | 執筆・相互リンク等のご相談はお気軽にお問い合わせください ※本サイトはPRを含みます | ⇒執筆者情報

-宅建, 宅建講座, 講座比較