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宅建短期(速修)講座6選を紹介!【2022年最新】

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悩む人
宅建短期(速習)講座の受講を考えている。なるべく早く学習を終わらせたい。短期合格可能な講座はないかな?

本記事では上記のような疑問を解消していきます。

本記事でわかること

・宅建短期(速習)講座の比較一覧
・宅建短期(速習)講座を選ぶポイント

宅建の学習をしたいが、本試験まで勉強時間をあまり割けない人や、普段忙しくて勉強する余裕がない人も多いのではないでしょうか。

講座受講によって効率的に学習できそうですが、スクールやコースによってはカリキュラムのボリュームがあり過ぎたり、オンライン対応してなくて外出先で勉強できなかったりします。

講座を受講するにあたっては、短期合格を狙えるようなカリキュラムの講座や、オンラインでも勉強できるような講座など、学習効率重視で選ぶことが大事です。

そこで本記事では、宅建合格済みの筆者が、短期合格を狙える宅建講座を厳選して紹介していきます。

宅建短期(速習)講座一覧

宅建短期(速習)講座を比較すると、フォーサイト宅建講座が講義時間が短く、オンライン学習環境も充実してて、短期合格を狙う人に最もおすすめです。

受講料講義時間オンライン
スタディング14,960円~約31時間
フォーサイト47,800円~約17.5時間
LEC110,000円~約35時間
(ウルトラ速習35時間完成講義)
TAC64,000円~約35時間
(まるかじり講義)
日建学院198,000円-
Kenビジネススクール34,540円~約16時間×

上記の通り、受講料以外でも、講義時間やオンライン学習環境に差があることがわかります。

短期合格を狙うなら、インプット講義には時間をかけすぎず、過去問等アウトプット中心の学習が肝となります。

また、学習を習慣化し、通勤時・休憩時のスキマ時間でも勉強できるよう、オンライン学習環境の充実度もポイントです。

そういう意味では、講義時間が短く、オンライン学習環境が充実しているスタディング、フォーサイトは特におすすめです。

本章にて1つ1つの講座を詳しく見ていきましょう。

※入門講座については下記の記事をご覧ください。

安い宅建通信講座おすすめランキング6選!徹底比較しました!【2023年最新】

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スタディング

受講料14,960円(宅建士合格コースミニマム)
19,800円(宅建士合格コーススタンダード)
23,430円(宅建士合格コースコンプリート)
⇒21,230円(1/31まで割引中)
合格率・合格実績680名(2021年度「合格者の声」掲載人数))
テキストフルカラー
講義時間約31時間
オンライン学習環境有り
質問・フォロー制度無し
合格保証・返金制度合格お祝い金(Amazonギフト券 3,000円分)
割引制度更新割引
教育訓練給付制度無し

スタディング宅建講座は1万円台と業界最安ラインで提供されており、個別に短期講座はないものの、講義時間も約31時間と短めなので、短期合格を狙っている人におすすめです。

実際、公式サイトにある合格体験記でも、仕事などで忙しい中、スキマ時間を有効活用して見事合格された人の声が多かったです。

それだけカリキュラムが圧縮されていて、仕事しながらでも無理なく消化できるということの表れだと思います。

上記の通り、ビデオ講義に始まり、スマート問題集、セレクト過去問集、13年分テーマ別過去問集と段階的なカリキュラムで、知識ゼロから着実にレベルアップが可能。

宅建は過去問の焼き直しが多いので、過去問中心に問題集が収録されているのは効率が大変良いです。

しかも、これら全てがスマホで勉強できるため、外出先でもちょっとした合間にカリキュラムを進めることができます。

家で勉強時間を割けないという人でもスタディングのオンライン学習環境を活用すれば、より多くの勉強時間を捻出できるでしょう。

学習管理機能もあり、学習レポートでは学習進捗状況をグラフ等で可視化してくれます。

これにより、計画的にカリキュラムを進めることができますし、モチベーションの維持に役立つはずです。

このように、効率的に学習できる教材、オンライン学習環境が整ってますので、短期合格を目指しているならスタディングはぜひチェックしておきましょう。

\スキマ時間で合格・公式サイトはこちら/

スタディング宅建講座を評判・口コミと合わせて徹底レビュー!

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フォーサイト

受講料47,800円(基礎講座)
59,800円(バリューセット1:基礎講座+過去問講座)
64,800円(バリューセット2:基礎講座+過去問講座+直前対策講座)
69,800円(バリューセット3:基礎講座+過去問講座+直前対策講座+科目別答練講座+過去問 一問一答演習)
合格率・合格実績82.0%(令和3年度)
テキストフルカラー
講義時間約17.5時間
オンライン学習環境有り
質問・フォロー制度有り
合格保証・返金制度全額返金保証制度
割引制度ダブルライセンス割引制度
教育訓練給付制度有り

フォーサイトは通信講座としてはトップクラスに高い合格率を誇るオンラインスクールです。

短期講座はありませんが、講義時間が約17.5時間ということで他社と比べてかなり短くなってます。

実際、公式サイトにある合格体験記では、「短期合格者の声」という独立したページがあり、3ヵ月以下で合格した人の体験を見ることができます。

短期合格者の声をまとめると、テキストや過去問、オンライン学習環境が充実しており、他の教材に浮気する必要がないということでした。

教材が初学者にとってわかりやすく、無駄がないということが伺えます。

独学だと、買った教材では足りなかったり、自分と合わなかったりして、時間のロスが発生しやすいですが、フォーサイトではそうした心配はいらないようです。

⇒フォーサイト公式サイト「短期合格者の声」をチェック

フォーサイトには独自のeラーニングシステム「ManaBun」があります。

「ManaBun」を通してオンラインでのテキスト閲覧、問題演習、その他学習管理が可能。

短期合格者の方も、この「ManaBun」を使って、忙しい中時間を有効活用している印象を受けました。

家でまとまった勉強時間を取れないという人にもフォーサイトはおすすめです。

\格安で合格率抜群・公式サイトはこちら/

フォーサイト宅建講座の評判・口コミは?徹底レビューしました!

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LEC

※上記は2022年度版のコースです。2022年12月時点でまだ2023年度版は開講してません。

大手予備校LECでは、宅建の速習・短期学習者向けコースとして、「ウルトラ合格コース」が提供されており、受講生は6月から学習を開始し、最短3ヵ月での合格を目指せます。

インプットのカリキュラムとしては「ウルトラ速習35時間完成講義」があり、約35時間という短時間でインプットが可能となってます。

合格率が高いLECで、しかも、人気講師である水野講師も講義を担当されるとのことで、教材、講義のクオリティーは信頼できそうです。

水野講師によるガイダンス動画もあるのでぜひチェックしてみましょう。

インプットした後は「ウルトラ演習解きまくり講座」での演習により知識の定着と解答力を養成。

「出た順必勝総まとめ講座」では、過去問から合格者の正答率が高く、不合格者の正答率が低い「落としてはならない」知識を習得するということで、合否を分ける論点を効率的に学習できます。

その後も、模試と直前講座が全12回あり、万全の状態で本試験を迎えることができるでしょう。

このように、カリキュラムは、とにかく無駄がなくコンパクトであり、それでいて押さえるべきところはしっかり押さえるといった形なので、着実に短期合格を目指せておすすめです。

\長年の信頼と実績・公式サイトはこちら/

LEC宅建講座を評判・口コミと合わせて徹底レビュー!

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TAC

大手予備校TACには、「速修本科生」、「まるかじり本科生」といった宅建短期講座が提供されています。

特に「まるかじり本科生」は2ヵ月~3ヵ月で合格を目指すというもので、夏くらいから開講します。

無駄なカリキュラムをとにかく省き、合格に必要な論点のみを学習していくというのが特徴です。

全20回のカリキュラムの中で、インプットの「まるかじり講義」は14回(約35時間)と短く、50点満点中30点程度の実力をつけることを目的。

その後、各種答練、ファイナルチェックゼミで、40点前後を取れるようレベルアップしていく形で、すぐに実践的なアウトプットができるのも魅力です。

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TAC宅建講座を評判・口コミと合わせて徹底レビュー!

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日建学院

不動産系の資格学校で有名な日建学院には、「短期集中コース」という宅建短期講座があります。

本コースは、「宅建本科コース」のカリキュラムから、科目ごとの重要論点をまとめた短期通学コースで、約4ヵ月で合格を目指すカリキュラムです。

要点の解説から追い込み学習の「総仕上げ」を短期間で集中して学んでいきます。

下記は「要点解説講義」のサンプル動画。

図解イラストなどを使いながら解説していくので、わかりやすいなと思いました。

ただ、料金が大手予備校よりもかなり高いというのがデメリットです。

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Kenビジネススクール

Kenビジネススクールでは個別の科目ごとに宅建短期集中講座を提供しています。

権利関係マスター短期集中講座
宅建業法マスター短期集中講座
法令上の制限・税・価格評定マスター短期集中講座

必要な科目だけ取るというのもいいですし、全て必要という場合もパック料金でお得です。

2日間で16時間以上、勉強するカリキュラムということで、こうしたカリキュラムは他社だとなかなかありません。

短期間で集中的に勉強し、得点力を一気に上げたいという人におすすめです。

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まとめ

今回は宅建短期講座を中心に紹介させていただきました。

本試験まで間に合いそうにない、という人でも短期講座なら勝負できるレベルに持っていける可能性があります。

とにかく無駄を省いたカリキュラムで、オンライン学習環境などもうまく活用してスキマ時間に勉強できれば、忙しい人でも着実に実力をつけていけるはずです。

宅建は年に一回の試験なので一度チャンスを逃すとずるするいってしまう可能性もあります。

時間が足りないと思われる場合でも、短期講座を利用して短期集中で合格を目指すということも検討しましょう。

  • この記事を書いた人

エムツー

行政書士事務所の代表・フリーランスのライター・ブロガーとして活動中 | 不動産業界未経験から宅建に一発で合格 | 本ブログでは宅建の勉強法や教材・講座選びなど役立つ情報を提供していきます | 執筆・相互リンク等のご相談はお気軽にお問い合わせください ※本サイトはPRを含みます | ⇒執筆者情報

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