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宅建のまとめ本・整理本おすすめ5選!使い方と併せて紹介!【2022年最新】

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宅建の勉強において知識の整理をしたいという人は多いのではないでしょうか。

宅建は試験範囲が広いですから、勉強が進めば進むほど知識が混同しやすいです。

そこでおすすめしたいのが、まとめ本・要点整理本です。まとめ本・要点整理本なら図表を使って、混同しがちな論点もすっきり整理できます。

この記事では、おすすめの宅建まとめ本・要点整理本を紹介するとともに、そのメリットや使い方についても解説していきます。

そもそも宅建の勉強にまとめ本・要点整理本は必要?

宅建の勉強にまとめ本・要点整理本はなくてはならないというものではないですが、独学の場合は学習の手助けとなることは間違いありません。

市販のテキストでも図や表はありますが、少ないというのが現状です。

そのため、図や表でも覚えたいという人はまとめ本・要点整理本を別途買う必要があると思います。

また、宅建自体の難易度は年々上がってきており、ただテキストや過去問を漫然とこなしているだけでは簡単に受からないようになってきてます。

知識の精度を高めるためにもまとめ本・要点整理本を検討してみることをおすすめします。

宅建向けまとめ本・要点整理本の比較

宅建向けまとめ本・要点整理本を比較すると以下の通りです。

タイプページ数Kindle版価格
宅建合格塾 完全要点マスター図表多め444ページ無し2,420円
スッキリうかる宅建士 30日完成 超最速ナビ図表多め424ページ無し1,980円
ケータイ宅建士一問一答320ページ無し1,540円
まる覚え宅建塾テキスト347ページ無し1,870円
どこでも宅建士 とらの巻 短期決戦型速習テキストテキスト533ページ有り2,420円

ここでは、まとめ本のタイプを図表多め、一問一答、テキストに分けました。

視覚的に覚えたいなら図表多め、問題を解いて覚えたいなら一問一答、ある程度の解説量も欲しいという場合はテキスト、といったように学習スタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。

その他、外出先でスマホなどで学習したいなら、Kindle版の有無などもチェックしましょう。

宅建の勉強におすすめのまとめ本・要点整理本

本章にて宅建の勉強におすすめのまとめ本・要点整理本を紹介していきます。

宅建合格塾 完全要点マスター

「宅建合格塾 完全要点マスター」(旧名:パーフェクト宅建士 要点整理)は、とにかく図表が多く、知識の整理に適していて大変おすすめです。

左のページにテキストでの解説、右のページに図表での整理という構成となってます。試験に出る項目に絞って掲載されてますので、無駄なく学習ができます。

私自身も「宅建合格塾 完全要点マスター」を使って随時復習を行い、本試験の直前期に役立ちました。

口コミでもパーフェクト宅建の要点整理を使って合格できたという声がいくつかありました。

「宅建合格塾 完全要点マスター」徹底レビュー!

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スッキリうかる宅建士 30日完成 超最速ナビ

「スッキリうかる宅建士 30日完成 超最速ナビ」は大手予備校TACが手掛けている「スッキリうかる」シリーズにおける要点整理本です。

合格に直結する知識だけを厳選して収録されており、基本的に図表中心にまとめられてます。

全30日間分に範囲を分け、1日10~20ページのペースでも、30日後には試験範囲をある程度網羅可能。

とにかく無駄のなく知識が整理されているので、学習の総仕上げに最適です。

「スッキリうかる宅建士 30日完成 超最速ナビ」徹底レビュー!

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まる覚え宅建塾


「まる覚え宅建塾」はロングセラーの「らくらく宅建塾」テキストのポータブル版にあたります。

「らくらく宅建塾」のわかりやすさをそのままに、合格に必要な論点を厳選して解説していきます。

テキストで好評の講義調の解説、豊富な図表、語呂合わせなどもしっかり掲載。

コミック本くらいの大きさで携帯がしやすく、外出先での学習にも適してます。

「まる覚え宅建塾」の口コミ・評判は?徹底レビューしました!

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ケータイ宅建士


「ケータイ宅建士」は、見開き完結で、左ページに文章での要点まとめ、右ページに過去問ベースの一問一答という形式のまとめ本&一問一答集です。

300ページと本としてのボリュームは多くありませんが、本当に重要な論点を無駄なく掲載。

図表やイラストではなく、テキストベースで要点を整理したいという人に最適です。

コミック本程度のサイズなので、バッグに入れやすく、携帯性にも優れてます。

「ケータイ宅建士」の口コミや評判は?徹底レビューしました!

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どこでも宅建士 とらの巻 短期決戦型速習テキスト

「どこでも宅建士 とらの巻 短期決戦型速習テキスト」は、大手予備校LECが出版している速習テキストで、人気シリーズのウォーク問過去問題集とリンクしています。

一応テキストの部類ですが、市販テキストの中では最もコンパクトで、図表も豊富ということで要点まとめ本として紹介させていただきました。

図解と相関図を多めに、要点に絞った解説をしており、短時間で重要論点を網羅できるようになってます。

加えて、過去問の中でも特に重要な論点をまとめた本試験直前BOOK「とらの子」が付属。直前期の勉強をより効率的に進めることができるでしょう。

また、Kindle版もあり、スマホやタブレットで見れるというのも大きな強みです。

「どこでも宅建士 とらの巻 短期決戦型速習テキスト」徹底レビュー!

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宅建の勉強にまとめ本・要点整理本を使うメリット

重要論点を押さえられる

宅建は合格率10%台の難関資格で、試験範囲も広く、覚えることがたくさんあります。

とくにこれまで難関資格を経験したことのない人にとっては「こんなにたくさん記憶しなければならないのか」と思うこともあるでしょう。

まともテキストを読んでいるだけだとどこが重要かわからないことも多いので、まとめ本・整理本を利用すれば重要論点は一目瞭然です。

混同しがちな論点を整理できる

その記憶する内容も無味乾燥とした数字や、業界人でなければなじみのないようなことばかりです。

それに加えて各制度間で似たような要件や数字があるので、勉強が進めば進むほどこんがらがって、記憶があいまいになってしまうという現象がおきてしまいます。

まとめ本・要点整理本なら図や表がたくさんあるので、混同しがちな論点を整理するのに大変役立ちます。

短期間で総復習できる

まとめ本・要点整理本は重要論点をコンパクトにまとめているので、短期間ですべての試験範囲を総復習できます。

模試や試験直前に苦手な分野だけでもまとめ本・要点整理で総復習しておくだけでも安心して試験に臨めるはずです。

宅建のまとめ本・整理本の使い方

苦手分野はとにかく何回も復習する

苦手分野はとにかく何回も復習して、図や表を頭に思い浮かべることができるくらいになりましょう。

苦手分野のページに付箋を貼って、暇な時に眺めるだけでもいいと思います。

暗記シートで記憶の定着をチェック

暗記シートを使って、重要なキーワードは隠した上で思い出せるかなどして記憶の定着をチェックしてみましょう。

テキストや過去問とのリンク

何回も間違えてしまう過去問の問題や、理解がいまいちなテキストの解説箇所などにまとめ本・要点整理本のページを書いてすぐ参照できるようにしておきましょう。

そうすれば、時間をかけずに復習できて、効率的な学習が可能となります。

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宅建のまとめ本・要点整理本を使っても合格点できそうにない場合

市販の宅建のテキストや過去問、まとめ本・要点整理本や過去問を使って合格点取れない場合は、基礎に不安がある可能性が高いです。

独学に限界を感じた場合は、通信講座の受講も検討しましょう。

通信講座で講師によるわかりやすい講義を聴けば、理解が深まり、知識の精度が上がります。

宅建の通信講座は安いスクールだと2万程度ですので、それほど経済的負担はありません。あれこれ市販の教材を試すよりは安上りです。

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まとめ

今回は宅建のおすすめまとめ本・整理本を紹介させていただきました。

宅建は学習量が多く、暗記作業でつまづく可能性があります。そんな時にまとめ本・整理本を利用すれば、効率よく復習ができて、知識の整理が容易になります。

宅建の勉強をしているが、「暗記ができない」、「復習に時間がかかり過ぎている」という場合は、まとめ本・整理本の利用を検討してみましょう。

これから宅建の勉強を始めるという人は下記の記事もぜひ合わせてご覧ください。

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  • この記事を書いた人

エムツー

行政書士事務所の代表・フリーランスのライター・ブロガーとして活動中 | 不動産業界未経験から宅建に一発で合格 | 本ブログでは宅建の勉強法や教材・講座選びなど役立つ情報を提供していきます | 執筆・相互リンク等のご相談はお気軽にお問い合わせください ※本サイトはPRを含みます | ⇒執筆者情報

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