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キャリカレ宅建講座の口コミ・評判は?徹底レビューしました!

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悩む人
キャリカレ宅建講座が気になっている。安いし短期合格を目指せそう。でも実際どうなのか把握しておきたい。

本記事では上記のような疑問を解消していきます。

本記事でわかること

・キャリカレ宅建講座の特徴
・キャリカレ宅建講座と他社との比較
・キャリカレ宅建講座の口コミや評判

CMなどでキャリカレを見かけることも多くなり、その価格の安さから受講を考えているという人は少なくないかと思います。

宅建ともなると、難関資格の部類に入りますので、独学では難しく、通信講座で効率的に学んでいきたいところですよね。

しかし、実際キャリカレの教材、カリキュラムは信頼できるのか?と不安になってしまうのではないでしょうか。

そこで本記事では、宅建合格済みの筆者が、キャリカレ宅建講座を他社と比較しつつ、そのメリット・デメリットについて詳しくレビューしていきます。

キャリカレ宅建講座の特徴

受講料49,600円
⇒32,100円(2/14まで割引中)
合格率・合格実績非公表
テキスト2色刷り
講義時間不明
オンライン学習環境有り
質問・フォロー制度回数無制限で質問し放題
添削指導有り
合格保証・返金制度全額返金制度あり
割引制度有り
教育訓練給付制度無し

キャリカレは、株式会社キャリアカレッジジャパンという会社が2008年から運営している老舗の通信講座で、宅建以外にも数多くの講座を開講してます。

テレビCMなどでも見かけることがあり、気になっているという人も少なくないのではないでしょうか。

90日間で合格を目指すという短期合格目標のカリキュラムで、必要最低限の知識を効率的に学べます。

不合格時の全額返金制度、合格時の2講座目無料など、他社にはあまりないお得なサービスも大きな特徴となってます。

資料請求も無料で随時受け付けているようなので、講座のことをより詳しく知りたい場合はまず資料請求から行ってみましょう。

キャリカレ宅建講座の受講料を他社と比較

キャリカレ宅建講座の受講料は他社と比較してもかなり安いです。

受講料・提供コース
スタディング14,960円(宅建士合格コースミニマム)
19,800円(宅建士合格コーススタンダード)
23,430円(宅建士合格コースコンプリート)
⇒21,230円(1/31まで割引中)
スタケン
16,280円
アガルート32,780円(入門総合カリキュラム:テキスト無しコース)
54,780円(入門総合カリキュラム:テキスト有りコース)
キャリカレ49,600円
⇒35,640円(1/4まで割引中)
クレアール
59,800円(完全合格パーフェクトコース)
⇒43,056円(1月割引価格)
フォーサイト47,800円(基礎講座)
59,800円(基礎講座+過去問講座)
64,800円(基礎講座+過去問講座+直前対策講座)
69,800円(基礎講座+過去問講座+直前対策講座+科目別答練講座+過去問 一問一答演習)
ユーキャン63,680円
日建学院110,000 円(重点Webコース)
LEC
126,500円(パーフェクト合格フルコース)
⇒101,200円(12月末まで割引)
154,000円(プレミアム合格フルコース)
⇒123,200円(12月末まで割引)
資格の大原156,800円(宅建士合格コース・入門パック:Web通信)
⇒146,800円(2023/1/31まで割引中)
TAC198,000円(総合本科生SPlus)

上記の通り、スタディングとスタケンが1万円台とかなりの格安ですが、キャリカレも割引込みで3万円ということで、他社を圧倒した安さです。

合格時には2講座目が無料となるため、キャリカレで複数の資格取得を考えているなら、キャリカレのほうが安くすむ可能性があります。

コスパという面ではかなりよいと言えるでしょう。

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キャリカレ宅建講座は全額返金制度あり

キャリカレ宅建講座は不合格となった場合でも全額返金制度を利用することで受講料の返還ができます。

主な条件は以下の通り(正確な条件、申請方法等は公式サイトにてご確認ください)。

返金の条件

返金保証のお申し込みに必要な条件
○お支払いの遅延がないこと(一括振り込みの場合は、教材到着後8日以内。 ※教材到着日含む)
○サポート期間内に、すべての添削問題を修了していること(最後の添削問題のご提出日が試験日から、20日前までの消印有効。 ※試験日、土・日・祝日を含む)
○添削問題の平均得点率が70%以上であること(平均得点率が70%未満の場合は返金保証を受付できません。)
○事前に受験票のコピーをお送りいただける方
※受験票発行が無い場合、申し込み画面の画像、もしくは試験受付後に届くメールなど、お申込者のお名前・試験名・試験日・受験番号が記載されているものをお送りください。

※試験日から5日前までの消印で当校にお送りください。

※いかなるご事情に関わらず、試験を欠席される場合は、返金保証の対象外となります。

上記の通り、様々な条件があり、ただ講座を受講しただけでは全額返金制度の条件を満たしません。

特に注目すべきは「添削問題の平均得点率が70%以上」という条件で、カリキュラムをある程度消化していないとクリアできない可能性が高いと思います。

キャリカレを取ったが、勉強時間が足りず、添削問題を満足に解けなかったということがないよう、計画的に受講、学習することをおすすめします。

キャリカレ宅建講座の口コミ・評判

キャリカレ宅建講座に関する口コミ・評判をまとめてみました。

キャリカレの宅建講座を受講されている人の口コミはかなり多かったです。

キャリカレを受講して見事宅建を合格した人がいましたし、動画講義や添削指導などは全体的に評判が良かったです。

キャリカレ宅建講座を他社と比較しつつレビュー

合格率は非公表

キャリカレ宅建講座では合格率を公表しておらず、合格実績についてはわかりません。

合格率・合格実績
フォーサイト82.0%(2021年度)
合格者数787名
アガルート43.7%(2021年度)
LEC71.3%(2021年度)
合格者数316名
スタディング680名(2021年度「合格者の声」掲載人数)
ユーキャン924名(2020年度)
TAC1,063名(2021年度)
クレアール合格率・合格実績は非公表
スタケン非公表
キャリカレ非公表

上記の通り、他社では合格率や合格者数などを公表しているところが多い中、キャリカレにはそうした情報がないのは残念な部分です。

ただし、合格実績だけでは講座の優劣はつけれないので、これだけで判断はできません。

合格実績を気にされる方は、合格率の高いフォーサイト、アガルートなども合わせて検討してみることをおすすめします。

質問し放題で添削指導あり

キャリカレ宅建講座の受講生は無料で何度でも専任講師に質問できます。

加えて、スマホから気軽に質問でき、移動中などに質問することでスキマ時間を有効活用できます。

質問制度質問方法回数制限回答者その他
アガルートFacebook無制限講師学習導入オリエンテーション
毎月1回のホームルーム
クレアールEメール
FAX
無制限--
フォーサイトeラーニング
「ManaBun」
回数制限あり合格スタッフ-
ユーキャンメール
郵送
1日3問まで-添削指導
キャリカレ-無制限講師添削指導
LEC教えてチューター-スタッフおしえてメイト
TAC質問メール--ホームルーム
スタディング×---勉強仲間機能
オンスク×---みんなの学習相談

上記の通り、質問制度のある通信講座は多いですが、回数に制限があったり、回答者が講師でなかったりします。

そういう点でキャリカレは回数無制限、回答者も講師ということで、他社と比較してサポート体制は手厚いです。

キャリカレ宅建講座には添削指導のカリキュラムもあり、理解度をよりアップさせることができます。

受講生から送られてきた回答に対して、専任講師が1つ1つ丁寧に採点してくれるので、よりきめ細かなフォローが期待できるでしょう。

こうした添削指導は、通信講座の中だとキャリカレ以外ではユーキャンくらいしかなく、個別のフォロー体制という点で大きな強みと言えます。

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オンライン学習環境がある

キャリカレ宅建講座では、映像講義、一問一答、過去問集(5年分)がWeb対応しており、スマホやタブレットでスキマ時間を使った学習ができます。

オンライン対応オンライン講義テキスト閲覧問題集その他機能
スタディング学習フロー
学習レポート
AI問題復習
AI検索機能
マイノート機能
メモ機能
勉強仲間機能
スタディングアプリ
フォーサイトeライブスタディ
訂正情報
合格カード
用語集
学習スケジュール
資格マンガ
質問箱
ユーキャンスケジュール・課題管理
クレアール-
アガルート-
キャリカレ--

上記の通り、オンライン学習環境のある通信講座は増えてきました。

その中でも、過去問集までWebで解けるのは大きな強みです。

ただし、キャリカレの過去問集は5年分までということで、市販の過去問集は12年分ですから足りません。別途市販の過去問集で補強したほうがよいでしょう。

また、映像講義はテキストと連動しているとのことですが、サンプル動画を見る限り、映像講義の中でテキストは表示されず、こちらでテキストを開く必要があるのはちょっと手間だと思いました。

この点は、講義しつつテキストも画面内に表示してくれるスタディング、フォーサイトの講義のほうが見やすいです。

受講生割引がお得

キャリカレでは宅建講座に限りませんが受講生限定で割引を受けられる「受講生割引」があります。

アガルート再受講割引制度
宅建試験再受験割引制度
他校乗換割引制度
ステップアップ割引制度
家族割引制度
フォーサイトダブルライセンス割引
スタディング更新割引
キャリカレ受講生割引
LEC再受講・宅建試験再受験者割引
宅建業従事・内定者割引
LEC他資格受講生割引
他社のりかえ割引
宅建5問免除者割引
受講相談説明会当日申込割引
TAC再受講割引制度
受験経験者割引制度
宅建業従業者割引制度
資格の大原本試験経験者割引
大原受講生割引
再受講割引
クレアール無し
ユーキャン無し

宅建講座に関しては、通常49,600円のところ受講生特別割引で36,300円となります(正確な割引額、条件は公式サイトにてご確認ください)。

上記の通り、他社でも割引制度があるところは多いです。

なるべくお得に受講するためにも割引制度をチェックした上で受講を決めましょう。

割引制度のある宅建講座6選を紹介!

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まとめ

今回はキャリカレ宅建講座を中心に紹介させていただきました。

格安講座ながら、充実のオンライン学習環境、手厚い個別フォロー体制、不合格時の全額返金制度などがあり、安心して学習を進めることができそうです。

合格実績の非公表、カリキュラムの不足など、不安材料はありますが、価格に見合ったコンテンツは提供してくれてると思います。

資料請求も可能とのことなので、キャリカレが気になっているという人はまず資料請求から行ってみることをおすすめします。

  • この記事を書いた人

エムツー

行政書士事務所の代表・フリーランスのライター・ブロガーとして活動中 | 不動産業界未経験から宅建に一発で合格 | 本ブログでは宅建の勉強法や教材・講座選びなど役立つ情報を提供していきます | 執筆・相互リンク等のご相談はお気軽にお問い合わせください ※本サイトはPRを含みます | ⇒執筆者情報

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