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TAC「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」徹底レビュー!

悩む人
宅建をみんなが欲しかったシリーズで勉強しようと思っている。でも他にもテキストがいろいろあって迷う。実際使った人の感想を聞きたい。

本記事は上記のような疑問を解消していきます。

本記事でわかること

・TAC「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」のメリットとデメリット
・「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」と他社のテキストとの比較

「みんなが欲しかった」はTACの人気シリーズで、書店などで並んでいることも多く、利用を検討している人は多いのではないでしょうか。

実際、図やイラストが多くてわかりやすそうですよね。

ただ、他にもいいテキストはあるので、よく比較検討した上で選ぶのが大事です。

そこで本記事では、宅建合格済みの筆者が「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」を実際に読んだ上で、そのメリット・デメリットや他社テキストとの比較を説明していきます。

本記事を読んで宅建テキスト選びの参考としてください。

「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」とは?

「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」の特徴

・パッと見てわかるフルカラーテキスト
・その場で問題演習できる「例題」
・写真を見て学ぶ「巻頭企画」
・抜き取り可能な3分冊構成
・スマホで「一問一答 基本問題100問」
・法改正情報もしっかりサポート

「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」は大手予備校TACが出版する人気のテキスト。

とにかくわかりやすさを追求しており、フルカラーや板書風の構成、かみ砕いた表現など完全初学者に配慮したコンテンツなのでスイスイ読めます。

法律学習の硬さが苦手という人はぜひ手に取ってほしいテキストです。

次章以降にて「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」のメリット・デメリットを詳しく紹介していきます。

「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」のメリット

本章では、TAC「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」のメリットについて説明していきます。

フルカラーで図解が豊富

本書は板書風の構成で各論点を解説していくことに大きな特徴があり、まるで講義を受けているかのようなわかりやすさがあります。

フルカラーで、図解・イラストが豊富なので、完全初学者でも飽きずに読み進めやすく、ビジュアル的にメリハリがきいてて記憶に残りやすいでしょう。

実務未経験で、専門的な知識がなくても理解が進みそうです。

かみ砕いた表現でわかりやすい

本書は法律資格の参考書にありがちな硬さがなく、初学者でもわかりやすいようかみ砕いた表現で説明が進んでいきます。

随所に「ひとこと」という形で要点を簡潔に記載していくので、どこが重要なポイントなのかもわかりやすいと思いました。

長々と解説が続くのが苦手という人におすすめです。

3分冊で外出先へ携帯しやすい

本書は分野別に3分冊構成となっており、それぞれ分けて携帯することができます。

例えば、「今日は宅建業法だけ勉強したい」という場合は、宅建業法を収録した部分だけを持ち運ぶことが可能です。

テキストをまるまる1冊持ち運ぶとなると重くてがさばりますし、通勤電車の中とかだと読むのが大変です。

セパレートすることで、外出先での学習を気軽にできるようになるでしょう。

「例題」でアウトプットできる

「例題」という形で重要過去問も掲載されており、学んだ内容をすぐにアウトプットできるようになってます。

重要論点・頻出論点・ひっかけ等、着実に実力アップするよう掲載されてます。

論点がどのような形で問われるのか早い段階で知っておくのは大事です。

実際に例題を見てみると、短文なので短時間で解けますし、重要な箇所は赤で波線が引かれてるので、重要な箇所を手際よくチェックできると思いました。

テキストを読んだ後過去問などに進む人が多いかと思いますが、その前に「例題」をしっかり解いておけばよりスムーズに過去問演習に以降できそうです。

「一問一答 基本問題100問」がスマホで学習可

前述の「例題」とは別に「一問一答 基本問題100問」がスマホで学習できます。

スマホなら通勤電車の中などでも気軽に見ることができ、スキマ時間を有効活用できそうです。

問題数としては100問と多くないですが、学習初期の基本論点確認には役立つと思います。

これで基礎を固めれば過去問演習にもスムーズに入っていけるでしょう。

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「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」のデメリット

本章では、TAC「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」のデメリットについて説明していきます。

論点の説明は深くない

論点がかみ砕いて、簡潔に解説されているのはメリットですが、ややシンプルすぎるかなと思いました。

理解重視というよりは、ビジュアル重視な感じを受けます。

各制度がなぜそういう決まりとなっているのか、といった点について深く理解したい人にとっては説明不足と感じるかもしれません。

理解重視の勉強をしたいなら、同じTACのシリーズだと「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 」がおすすめです。

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ポップな構成は好き嫌いが出る

ポップな構成は初学者でも親しみやすく、法律学習のハードルを下げてくれますが、人によってはポップ過ぎる感じるかもしれません。

文体も手書き風なので、見づらいと感じる人もいるかと思います。

Kindle版はなし

本書は現時点でKindle版に対応しておりません。

普段忙しく、通勤時などにスマホで勉強したいといった場合は、紙媒体の本よりもKindle版のほうが学習効率が上がると思います。

現状、Kindle版がある宅建テキストとしては、「出る順」や「合格のトリセツ」などがあります。

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「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」と他のテキストとの比較

TAC「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」と他のテキストとを比較すると以下の通りです。

カラー タイプ 分冊 Kindle版 ページ数
みんなが欲しかった!宅建士の教科書 フルカラー 図解イラスト多め 可能 無し 652
わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト フルカラー オーソドックス 可能 無し 706
スッキリわかる宅建士 中村式戦略テキスト 2色刷り 図解イラスト多め 可能 無し 828
宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト フルカラー 図解イラスト多め 可能 有り 547
出る順宅建士 合格テキスト 2色刷り オーソドックス 不可 有り 1巻:431
2巻:307
3巻:437
ユーキャンの宅建士 きほんの教科書 フルカラー 図解イラスト多め 可能 無し 744
らくらく宅建塾 2色刷り 講義調 不可 無し 532
パーフェクト宅建士 基本書 2色刷り オーソドックス 不可 無し 659
合格しようぜ! 宅建士 基本テキスト 2色刷り 講義調 不可 有り 752
どこでも宅建士 とらの巻 2色刷り 図解イラスト多め 不可 有り 533

フルカラーで、分冊可能という点は近年のテキストの流行を押さえています。

また、昔からあるシリーズと比べると、かみ砕いた解説がなされているという点で、より初学者向けのテキストと言えそうです。

ただ、Kindle版はなく、スマホやタブレットなどで勉強したいならLECの「合格のトリセツ」や「出る順」が選択肢になるでしょう。

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「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」での学習に限界を感じたら

TAC「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」は初学者向けのいいテキストですが、説明が簡潔すぎて理解が進まず、思ったように基礎が固まらない可能性もあります。

本書で独学したものの、合格点をなかなか取れないという人はテキストの変更か、通信講座の受講をおすすめします。

通信講座なら初学者向けに基本論点を詳しく解説してくれるので、より理解が進みます。

2万円程度から受講できる通信講座も増えてきており、コスト的に独学とあまり変わらないので、興味ある人はぜひチェックしてみてください。

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まとめ

今回はTAC「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」を中心に紹介させていただきました。

板書風の構成で、図解やイラストが豊富にあり、初学者でもスムーズに読み進めることができると思います。

3分冊セパレート式で携帯しやすく、通勤時や仕事終わりの学習もしやすいです。

「宅建の勉強を始めたいけど難しそう」という人はぜひ本書を読んでみてください。

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  • この記事を書いた人

エムツー

行政書士事務所の代表・フリーランスのライター・ブロガーとして活動中 | 不動産業界未経験から宅建に一発で合格 | 本ブログでは宅建の勉強法や教材・講座選びなど役立つ情報を提供していきます | 執筆・相互リンク等のご相談はお気軽にお問い合わせください | ⇒執筆者情報

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