
本記事では上記のような疑問を解消していきます。
本記事でわかること
・オンスク宅建講座の特徴
・オンスク宅建講座のメリットやデメリット
・オンスク宅建講座に関する口コミや評判
オンスク宅建講座は安い月額料金でオンライン講義を視聴できて、問題も解けるというコスパに優れたサービスです。
これから宅建学習を始めるという完全初学者の方に最適です。
ただ、本サービスに興味はあっても、その使い勝手は本当に良いのか?と疑問に思う人も少なくないのではないでしょうか。
そこで本記事では、宅建合格済みの筆者がオンスク宅建講座について、そのメリットやデメリットを詳しく紹介していきます。
目次
オンスク宅建講座とは?
オンスク宅建講座の特徴
・月額料金1,078円(税込)から
・定額でいろんな講座を受け放題
・スマホで気軽に学習
・学習管理機能あり
オンスクは安い定額料金で何十もの資格講座を受講できるオンライン学習サービスです。
スマホで講義を受けたり、問題を解いたりできるので、オンラインで学習を完結させること可能。
学習管理機能もあるため、独学の人も計画的に学習を進めることができるでしょう。
オンスク宅建講座と他社の講座との受講料比較
オンスク宅建講座と他社の講座とを受講料で比較すると以下の通りです。
オンスク | 1,078円 |
スタケン | 16,280円 |
スタディング | 19,800円 |
クレアール | 43,000円(割引中) |
アガルート | 54,780円 |
ユーキャン | 63,000円 |
フォーサイト | 69,800円 |
LEC | 154,000円 |
TAC | 154,000円 |
上記の通り、数ある講座の中でも圧倒的に安いということがわかります。
ただ、オンスクだけで宅建合格できるかというと難しいかと思います。
あくまで入門用、基礎固め目的で利用するのがおすすめです。
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オンスク宅建講座に関する口コミ・評判
オンスク宅建講座に関する口コミ・評判をまとめてみました。
FPも簿記3級も通信教育とか利用せず独学でしたが、「オンスク」利用してます。宅建でも利用してます。テキストだけ読んでるよりも理解しやすい気はする。月1700円弱かかるけど許容範囲かな。#オンスク #資格試験 #宅建 pic.twitter.com/lu2YR0Msz7
— よーこ@アラフィフ勉強垢 (@yokoatstudy) December 23, 2021
オンスク.JPの宅建士動画を観ながらメモをとって、1テーマ終わる毎に問題を解いてる。
受講料が月1000円ちょっと、と安いので内容的にそんなにいいものでもないのかもと思っていたけど、ちゃんとしたTACの宅建士の先生の講座だった。
今は余裕ないけど、FP、簿記なども見放題でお得だと思う。
— スタ (@qxf_f) July 9, 2022
宅建の学習法で
コスパ重視で予備校や通信教育に
お金を掛けたくなかった私は
一単元10分前後のオンスク.jpを
ペースメーカーとして重宝しました。アプリ版だと
サブスクリプションで月額960円、
テキストと問題集を
別に用意して活用し
7~9月の3ヶ月使って解約しました。https://t.co/qukNTtwlMP— Tomo@教育革命_偏差値を否定しコスパで学校選び❗️ (@Tomo42293463) December 3, 2020
7/2開始で初受験、本番45点
私の宅建の学習法単元毎に
①約10分の音声学習オンスク.jp
②テキスト書込み
民・宅はTAC基本テキスト、法・税・免はLECとらの巻
③LECウォーク問
④Trips宅建過去問アプリとWeb過去問道場で一問一答年度別は全くやっていない
消去法の練習は
LECとTACの会場模試2回 https://t.co/no4kvGlv3t pic.twitter.com/kEXLPn08U8— Tomo@教育革命_偏差値を否定しコスパで学校選び❗️ (@Tomo42293463) October 20, 2020
宅建学習のためにオンスクを利用されている方の口コミは多かったです。
やはり価格の安さは好評で、コスパが良いという声をよく見ました。
使い方としては、学習初期の入門・導入用、副教材、ペースメーカー的な役割で利用されているケースが多い印象を受けます。
次章以降にてオンスク宅建講座のメリット・デメリットを詳しく紹介していきます。
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オンスク宅建講座のメリット
料金が安い
オンスクではいくつか料金プランがありますが、月額料金980円(税込で1,078円)から、という安さでサービスが利用可能です。
宅建通信講座ともなると、近年安くなってきているとはいえ、2万程度からなので、オンスクの安さが際立ってます。
市販されている宅建のテキストや過去問集は、3,000円程度が相場であり、それらと比べてもお得。
しかも、講義(全144回(約25時間))の視聴と問題演習機能(全612問)の両方が利用できますから、かなりコスパに優れていると言えます。
お試しで宅建の学習を始めてみたいが、あまりお金をかけたくないという人にとってもおすすめです。
音声ダウンロードが可能
本サービスでは講義音声のダウンロードが可能であり(スタンダードプランの場合)、ダウンロードしておけば、インターネット環境がない場所でも講義の視聴ができます。
データ消費もしなくなりますから、通信費の節約にもなります。
スマホなどにダウンロードし、通勤や運動、家事などをしている最中に聴き流せば、忙しい人でも学習がスムーズに進むでしょう。
元々勉強の習慣がなく、テキストを読むのが苦痛という人にとっても、音声学習なら受け身でも大丈夫なので、無理なく勉強できるはずです。
初学者にわかりやすい解説
本講義では完全初学者でもついていけるように専門用語もかみ砕いて解説してくれます。
大手予備校TACの宅建講座を担当する「佐藤 信仁」講師が解説しているので、講義の質も高いです。
テキストの内容をただ読み上げるだけ、といったものではありません。
加えて、ゴロ合わせや引っ掛けポイントの攻略、混同しがちな知識の整理など、着実に知識を身につけ、得点力がアップできるように配慮されてます。
倍速機能もあり、0.8倍から2.0倍まで選択でき、学習の進度に合わせて、より効率的に学習できるでしょう。
学習管理機能も充実
本サービス内には学習管理機能もあり、どれだけ学習が進んだのかデータで管理できるようになってます。
「解答率」、「正解率」といった形で具体的な数字で表示。
学習の開始日と終了日を入力すれば、自動で学習プランを作成してくれる機能もあります。
独学だと学習の進捗管理は甘くなりがちですが、この学習管理機能を利用すれば、計画的に学習を進めるようになるでしょう。
他資格の講座も受講可能
オンスクの有料プランを契約すれば、宅建だけでなく、他資格の講座も受講可能です。
上記の通り、数多くのジャンルの人気資格に対応してます。
宅建を受験予定だが、簿記やFP、行政書士など他の資格も気になっているという人も少なくないのではないでしょうか。
実際に勉強を始めてみないとわからないことも多いかと思います。
かといって、お試しで学習するために、市販の教材を資格ごとに購入するのはお金がかかってしまいますし、結局受けないなら無駄ですよね。
しかし、オンスクなら定額の月額料金で宅建以外の講座も受講できるので、コストをかけずに資格の勉強を始めることができるでしょう。
オンスク宅建講座のデメリット
テキストがない
本講座にはテキストがなく、インプットするには講義を視聴するしかないというのがデメリットです。
講義だけだと、1周目は良いとしても、復習するのが大変だと思います。
論点を深く理解したいという場合にも講義だけでは少々物足りなさを感じます。
ですので、本サービスを学習の軸とするにしても、インプット面では、別途市販のテキストが必要と考えておいたほうがよいでしょう。
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問題数が少ない
本サービスでは、全612問の問題演習機能はありますが、問題数としては少ないと言わざるを得ません。
例えば、宅建の一問一答集だと600問から1,000問くらいを収録しているのが相場で、それらと比べても少ないほうです。
過去問集にもなると、近年では12年分が一般的ですから、やはりかなり少ないです。
ですので、オンスクの問題だけで合格を目指すのはおすすめできません。
オンスクでの問題演習機能は、過去問集への橋渡し、基礎問題のチェック、といった目的で使うのがベターと言えます。
問題演習という面でも、オンスクとは別に過去問集の購入が必要と考えておいたほうがよいでしょう。
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まとめ
オンスク宅建講座のポイントは以下の通りです。
・月額料金は1,078円(税込)から
・宅建以外の資格も定額で受け放題
・宅建講義は現役のTAC講師が担当
・音声ダウンロードも可能
・ボリュームは少ない
・テキストがない
1,078円(税込)から受講できるということで、コスパ的に大変優れてます。
講義も現役のTAC講師が担当しているため信頼でき、知識ゼロの人でも着実に基礎を固めることができるでしょう。
ただ、ボリューム自体は十分ではないので、別途市販のテキストや過去問集での補強は必須です。
それを割り引いても入門段階の教材としては最適だと思います。
オンスクを利用して宅建学習のスタートダッシュをつけましょう。
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